懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,426 兵庫県小野市の民家

2018年02月06日 | 日本茅葺紀行
岡山から兵庫県に入り姫路を過ぎるまで茅葺きはない。茅葺の気配もしないが小野市に入ると茅葺きがあり神戸市までは沢山残っていた。

小野市の茅葺きは下屋があり日本瓦の黒い落ち着いた瓦だ.
棟は両サイドが少し下がった入母屋造り。
日本の田舎の風景が残っていてくれた。
土塀なども残っていて懐かしい風景だ。

日本の昔の民家は派手な色彩や形はなく余り目立たない。
階級による格差もあったのか本家分家の格差もあったのか目立たぬような民家が多い。