懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 春の山里

2018年03月08日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県旧上齋原村

雪も消えて暖かくなってきた時期だ。
草むらも長い間、雪で押されて倒れたままだ。
やがて山野草が咲き山菜が採れる時期だ。蕨、ゼンマイ、コゴミ、タラの芽
コゴミやタラの芽、独活の天ぷらは最高だ。
野山歩きの好きな者にはたまらない時期だ。
肌寒くても心は春だ。、

茅葺き民家の前の田圃の田起こしもこれからだ。
山にはタムシバやコブシの白い花が咲きミツバつつじや山桜が咲き木々の芽が吹く。
山桜とひとくくりにするが色も咲く時期も違い何種類もあるのだ。
花の咲く時だけ人や動物鳥に存在を知ってもらう。
日々風景が変化する美しい時期を迎える。