懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 長屋門のある家

2018年03月12日 | 茅葺き民家
撮影場所 兵庫県篠山市奥原山

篠山市の東のはずれ、もう少しで京都府の南丹市に入る。
田舎道をどんどん進んだら行き止まりだった。
何軒か茅葺き民家があった。脇道、細道、田舎道をひたすら走った。
いくら走っても誰も褒めてくれたり感謝してくれる事もないのにひたすら田舎を走る。
走る都度ガソリン代の使用通知に家内の小言が増える。

人生生きていて好きな事があるのが一番幸せだ。
金が掛るから時間が掛かるから面倒くさいから何もしなかった自分に何も残らない。

そんな中、茅の長屋門のある家があった。
瓦葺きの長屋門は見かけるが茅葺きは珍しい。
木を積んであるが風呂の焚きモノか

この前、トヨタに車の半年点検にいったら新装になった休憩所に薪ストーブがあり燃えていた。温かさにつられストーブの脇でコーヒーを飲んだ。
薪は誰が投入するのかと聞いたら専属の人はいなくて従業員が投入や掃除をするそうだ。
芋を焼いたら焼き芋ができるが臭いがこもるのでそれはできないだろう。