脳や神経に障害があると飲み込み(嚥下)に障害がでる。
誤嚥性肺炎で寝たきりの老人は亡くなる事が多い。
脳梗塞は片麻痺になる事が多く片方の飲み込みに障害がでる。
脳梗塞などにならない事が一番だが脳梗塞は男女差も体重差も余り無いように思う。
健康と過信している人も突然起きる。
老人になると舌や頬.唇.顎.首回りの筋肉や動きが悪くなる。
動きがそれ以上悪くならないように介護施設では嚥下体操をやっている。
その体操を紹介します。ネットにもいろんな体操があるようです
1..首の体操 首の前後 左右 首廻し左右
2.舌の体操 誤嚥は舌の動きが悪いのが問題になる。舌を前に一杯だす。上下に一杯のばす.左右の口角を10回舌で触れる 口の中を舌で左右にグルっと回す
3.頬の 体操 頬を膨らませすぼめるを五回 大きく口を開ける五回
4.唇の体操 いの発声で口角を引く うの発声で唇を尖らせる
5.唾液線のマッサージ 耳の下から顎の下まで指で押し唾液の出をよくする。
6.発声練習 あ い う え お一文字づつ10秒間息を出し切る
パタカラ体操 パタカラの発声は舌や唇が大きく動く パパパからラララまで各文字5回 遅く速く5回づつ パタカラを遅く速く10回づつ発声する
パタカラ体操も人の居る時にやると馬鹿から馬鹿からと言われるかもね。