撮影場所 岡山県旧勝央町
庭にムシロで農産物を干している。家は障子張りでこのまま農作業に出掛け家を留守にする。この集落には盗人をする人がいないのが前提になっている。
洗濯物も三又を組み棹で干してる。
太陽の熱と風で乾燥させる。農作物は乾燥させて保存していた。
玉ねぎやニンニクも十分乾燥させないと腐る。
海辺でも魚は開いて干物にする。海草の昆布ワカメ海苔も乾燥して保存食にする。
大昔から人は乾燥させてて保存していたのであろう。
祖父や父がやっていたのを人は真似て同じ事をする。
東京の某有名国立大学を出た人と会社で昼休みに焼いて食べた目刺しに何で目がないのか聞かれたのには驚いた。目刺しの干してある風景を見た事がないのであろう。
目刺しの名の由来もわからなかったのであろう。
まあ人間なんか知らない事だらけ興味の無い事は特に知らない事ばかり