懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

耕作か口作か

2018年11月27日 | 日記

家内は年寄りばかり20名のランニングクラブに入れ毎月一回か二回マラソン大会にでている。

フルマラソンは年に一回か二回でるが途中棄権が多くなった。

マラソンに出る位の元気な老人のため毎朝10キロ走り昼間は家庭菜園をしている男性が多い。

そんな家庭菜園をしている男性の畑に女性が四.五人で野菜を貰いに行く。

女はこんな交渉は上手いものだ。この前も大根と白菜を貰ってきた。

家内も野菜は作っているが法連草チンゲン菜の葉物や玉ねぎ、スナップエンドウなど手間が掛からず作れるものだけだ。

もらってくるダイコンや白菜は買ったような立派なものだった。深く掘り柔らかな土でないとまっ直ぐな大根はできない。

私はこんな交渉で野菜を貰うのを耕作でなく口作だなあといった。口で褒めて野菜をいただく、これも生きるための智恵であろうか。

田舎に暮らしているとだれかれと余った野菜をくれる。いくら家にあってもいらないと言わない。いうと二度とくれない。

貰ったものは子供や知り合いにあげればいい。

歳を取ると大根やゴボウが美味しい。ダイコンの煮付けやおでんは飽きない。


蒸気機関車 直方のD50型

2018年11月27日 | 蒸気機関車

筑豊線(福岡県)の直方駅を発車のD50型蒸気機関車

門鉄デフで門鉄デフ好きにはたまらない機関車だ。門鉄デフは門司鉄道管理局で改造されたデフレクターの意味

40年前の写真を飽きもせず投稿している。鉄道や茅葺民家.古い町並みに興味のある人は限られている。

それでも何百人の人が毎日見てくれていれば投稿を続けようと思う。gooのブログはどんな記事にアクセスされたかがわかる。

読者はこんな物に興味がありこんなタイトルで検索しているのが想像できる。

死んでしまったら何も出来ない。生きているうちが華である。

ブログは自分で撮った写真を使い自分がネタを探し文章にすのが基本であると思う。

ブログに書けばその時代に生きた痕跡が残せると思っている。