懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

電化製品の故障

2018年11月25日 | 日記

電気冷蔵庫、電子レンジと相次いで故障した。

修理には二万円掛かるという。保証書を見ると冷蔵庫は14年使っている。10年の保証期間は過ぎて修理は実費である。修理してもコンプレッサーやモーター.プリント板もいつ故障してもおかしくない。電子レンジもこの前に買い替えたと思ったのに10年使っていた。

買い替えておくと自分の生きている間は使えるだろう。しかし、クーラー.テレビに電気温水器、IHクッキングヒーターと寿命の来そうなのが続いている。パソコンも余り持たないし老後も金が掛かる。 

年金は生活費だけで一杯だ。電化製品を買う余裕はない。身体に障害のある者は介護費用や医療費、介護機械のリース代に健康な者より随分掛かる。

家内は働いているので電化製品代は私の貯金から出してあげるなどとは決して言わない。

株の配当金の貯金か個人年金から支払うしかない。

冷蔵庫を買うのも二人暮らしで毎日買い物に行っているのでそんなに大きいのはいらないと思うが女は冷蔵庫に食べ物を積めないと安心できないのか大きな容量のを買う。

私が毎日スーパーに買い物に行くのに大量に買い込みうちの冷蔵庫で電気使って冷やす事もないだろう。

スーパーで冷やしてもらいその日使う分だけ買ってきたらと言ったら怒りだした。料理もしない者が文句をいうなである。

スーパーへの買い物に何で毎日行くのも不可解である。ガソリン代も掛かるし行けば余分な物も買う。

年寄りの足の悪い独り暮らしの人に聞くと週に一回コープで買ったもので生活できるのだ。

女は買い物で半額セールなどを手に入れると喜びなんだろう。いかに安い物を買うかが快楽なんだろう。パチンコ好きが毎日仕事のあとにパチンコ台を見回るようにスーパーの値札を見ないと落ち着かないのだろう。

私などガソリン代と時間を考えると買い物は週に一度でいいと思う。


茅葺き民家 写真に残す趣味

2018年11月25日 | 茅葺き民家

撮影場所 島根県雲南市 旧吉田村

茅葺き民家を求めて全国の茅葺の残っていそうな集落を走る。

探すのにガイドブックや手本があるわけでもない。

自分が茅葺を見つけて感動する風景をカメラに収める。

何のために撮影する。自分の為に!  見つけた茅葺きの数だけ自分の行動の記録が残る。

茅葺き民家は人々の暮しの中から消える運命にある。

自分に生きた時代を記録するのがその時代に生きた人間に課されてテーマであろう。

残すには文章.資料.絵やコレクションなど沢山ある。写真に限った事ではない。

一生涯やり続ける事は難しい。やっている事に自信を失ったら継続は難しい。

常に自分のやっている事が将来役に立つ時代が来ると自分に言い聞かせないといけない。

ツアー旅行は海外も国内も沢山行ったという話しを聞くが何も羨ましいとも思わない。自分でテーマを考え自分で運転し長年追い続けた人の話には感動する。