懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,510 岩手県久慈市の民家

2019年06月02日 | 日本茅葺紀行

久慈市の茅葺民家は草棟である。

久慈市には一回行ったきりである。岩手には何度も行ったが高速道路もない久慈方面はなかなか足が向かない。

茅葺き民家も以前行った頃もかなり傷んでいたのでもう消えているだろう。

昔の懐かしい風景に出会うのも一瞬である。

次に見たら消えているかもしれない。

定年になればゆっくり全国を回れると思ったら大間違いだ

身体が悪くなり車の運転ができなくなる。歩けなくなり車椅子しか移動ができなくなるる。茅葺民家も一気に姿を消した。思い描いた定年後の計画は脆くも崩れた。

しかし、人間はしたたかである。

歩けなくなり車椅子生活くらい大した苦にもならない。

今の状況で自分の出来る事を考えるのである。余計な事をしないので集中できる。

健康で時間も持て余していてもエロサイトをネットで一日みたり女との出会いを求めてそんなサイトに出入りして時間を潰すものだ。