懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 腰の曲がった女性

2020年08月18日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県井原市

農作業を終え背負子を背負った女性。こんなに腰が曲がっても働く女性。
何歳になっても何か仕事をしているだろう。都会の人のように喫茶店もなく、老後をのんびりと暮らせないのだろう。

民俗学者の宮本津常一氏の記念館が山口県の周防大島にある。
周防大島は近年話題になった。2歳の男児が行方不明になりスーパーボランティア尾畠さんが発見した。周防大島の水道管に船が激突して断水

宮本氏の撮影したネガは電子化してネットて公開されている。
膨大な写真で見終えるには時間がかなり掛かる。
その中に地方で暮らす農家や魚港で働く女性が出てくる。
O脚だったり腰が大きく曲がった女性がでてくる。
過酷な労働と老化で職業病とも云える。
地方によっては農家の女性を角の無い牛と表現する。牛馬の如く働くからである。


ヨーグルトは腸にいいのか

2020年08月18日 | 日記
腹の調子が悪く、ヨーグルトを食べて改善しようとしたが、良くならず返って酷くなる。
一週間不調が続き病院にいく。医者に言われたのは、三日間は粥だけにしてオカズなし。整腸剤を出される。
ヨーグルトやシュガーレスの甘味料は完治るまで使わないこと。年寄りは消化不良を起こしやすい。大食い、早食い、脂濃い物や辛いものや繊維の多い物は避ける。
消化不良の時は乳製品はかえって悪くなる。
自分もヨーグルルトは腸によい、免疫を上げると誤った神話を信じていた。
ヨーグルトを嗜好で食べるのは、勝手だが健康のためには効果は疑問と書いてある。
カスピ海ヨーグルトとかブルガリアヨーグルトと、ヨーグルトを食す民俗が長生きという神話が広まったようだ。
以前から疑問におもっていたのは、食べ物は胃液で殺菌される。発酵食品の菌が腸に行く事はないのに良いと言われるのは疑問であった。

食べ物にしても製品にしても消費者に買わせるためには、良い面だけを強調し悪いところは言わず屁理屈を並べたものがある。
国家でもこの傾向がある。近隣国も海の向こうにもある。