撮影場所 北海道 室蘭本線 沼ノ端付近
室蘭本線は大きな峠は無いが、荷が重いと黒煙を上げて走行する。
煙が酷いと風で巻かれて貨車が見えなくなる。
家もない原野でただ一人、列車が来るのを待つ。
今ならばスマホなどで、時間を潰せるが何もせずひたすら列車を待った。
折角、時間があるのだから、地域の風景など撮って置けばよかった。
しかし、この辺りは原野ばかりだしモノクロで絵になる風景はなかった。
北海道は民家の面白みはなかった。瓦屋根が無いトタンだし古い街並みも無かった。
北海道らしい防風林や防雪林は撮れたと思う。