懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 ススキが生い茂る

2019年06月18日 | 茅葺き民家

撮影場所 岡山県旧加茂町

家の前をススキが生い茂る。道路まではみ出すとむさ苦しい感じがする。

秋にはススキを刈り葺き替えに使うのであろう。近くにあれば運搬もやり易いのであろうか

夏場はこのススキからヘビが出てきそうで嫌である。

田舎に住めば虫やは虫類は仕方ない。うちもヘビは何度かお出ましになる。

家内に職場の煙草の吸殻を貰って帰ってまいておいたらといった。ヘビは煙草の臭いを嫌うという。

煙草の吸殻を水に浸けて汁をニコチン剤の代わりに植物に掛けたが思ったほどの効果なし。

ゴミを夜出していたらテンがゴソゴソと袋を破ろうとしていた。動物も鳥も人の暮らしの中で生きている。

 


NHKさん手抜きが多いのでは

2019年06月18日 | 日記

NHKさん 人気番組の放送回数が少ないのが気になる。

毎週の番組が月に二回、一回の時もある。3月や9月は年度期替わりで仕方がないが最近は月に半分放送してくれたらいい方だ。

家族に乾杯やブラタモリなど人気番組だけに民放に面白いのがあれば当てにならず乗り移るかも。

主役が忙しく撮影ができないのか働き方改革でスタッフを休ませるのか理由が分からない。レギュラー番組は月に三回はやってほしいだ。

ドキュメント72も今月に入り2回は再放送で今週は休み、今月になって一作も新作がない。再放送は神奈川県三浦市油壺の有料老人ホームと新潟の田圃の中の夜な夜な男の集まる建物 これは再放送も三回目である。放送されて2年もしたら忘れているだろうと思うのであろう。そんなに忘れるものじゃない。新聞も番組表も再放送と書かなくなった。何年かしたら再放送扱いしないのかな?

そりゃあ映画は何度も放送されDVDになり借りる事もできる。

テレビもスタッフが時間と人員を掛けて一回キリで終わっては救われない。

 


公園、街路樹の樹木

2019年06月16日 | 日記

公園、街路樹の樹木

介護施設の隣は子供の公園になっている。

うっそうとした森では子供がイタズラされたり誘拐されたりという事件が過去にもあった。

各地の公園の樹木や街路樹を見て回るのも面白い。

自分なりに公園にどんな樹木を植えるか配置も考えてみるのも面白い。

行動できる人は全国の街路樹、公園の樹木を撮影しブログに投稿すると面白いのでは。

 

木がある効用

  1. 緑があることで殺風景でなくなる 気分が癒される。
  2. 夏場の日陰になる
  3. 四季折々の風景が見られる

 

公園や街路樹に向ない木

  1. 毛虫や害虫の付き易いか木 椿、茶  茶毒蛾などが繁殖するとかゆみ痛み
  2. 被れる木 ハゼや漆の木
  3. 棘のある植物 バラ リュウゼツラン、イバラ、柊、黒マツ
  4. 落ち葉の掃除が大変な木
  5. 毒のある木や植物
  6. 寿命の短い木
  7. 樹液に虫が付きやすく空洞になり強風で倒れやすい木 カエデ、クリ、椎の木
  8. 花粉症を起こしやすい木 杉、檜
  9. 刈り込みや剪定に弱い木
  10. 排気ガスに弱い木
  11. 乾燥に弱い木 ブナなど

 

気づいた事

1.公園は枝で顔や頭を打たないように3メートル以下には枝を出していない。見通しを良くして死角を作らない。

2.枝を出すと子供が木登りを始めるので下枝は出さない。

3.フェンスの脇には大木を植えないフェンスを足掛かり木に登る子がいる

4.子供の公園には桜は余り植えていない。桜があるとオッサンが花見の宴会をするからか

5.大人の来る公園は桜や紅葉する木、四季折々楽しめる木を植えている。

6.欅やイチョウは落ち葉がひどく車のスリップを起こすが植えているところが沢山ある。

7.青森はナナカマドを街路樹や公園に植えてある秋の紅葉は美しい。

8.関東は欅が多い プラタナス ポプラ

9.西日本は楠が多い 殺虫剤になるので虫がつかない。

10.富山県の魚津は街路樹に500mリンゴが実っている。インターを降りてホテルに向っていたらあった。リンゴの街路樹は伊那市などにもあるようだ。小学生が収穫して給食や老人ホームに寄付するようだ。

余談だが大きな公園では掃除の都度、落ち葉や草が出る。それを積み堆肥を作り農業祭に買い物袋に入れ無料配布してくれる。家内はランニング仲間の協力をしてもらい6袋位いもらって帰る。


日本茅葺紀行 NO,512 水田

2019年06月16日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 兵庫県篠山市

田植え前の水田、逆光の向こうに茅葺民家が見える。

一般の人は現在も生活している茅葺民家は見たことはないであろう。

見たとしても白川郷や富山の五箇山や大内宿の保存観光地化した茅葺民家くらいのものであろう。

長時間車を運転して探し回る事はしない。私のお気に入りのブログやホームぺージの人はマニアックな人が多い。

名も知らぬ街並みを追ったり山間僻地の集落や離島の集落を追ったりする。

他人の木造建築や店や火の見やぐらを追っている人がいる。

ほとんどが物好きな男である。こんなの撮ってもだれも褒めてくれない。金と時間を掛けて自己満足の世界である。

茅葺民家や鉄道写真を沢山撮影してそれを見ながら私の文化財コレクターを気取っているのである。

定年後は若い頃に撮った写真のアルバムを眺めながらコタツでお茶を飲みながらくつろぐ風景を想像していた。今はアルバムなど作らないパソコンで見る時代になってしまった。

消えそうな茅葺民家などの風景は自分の愛した文化財であると思う。

 


私の昭和鉄道遺産 NO,102 雨のC6128

2019年06月14日 | 私の昭和鉄道遺産

撮影場所 宮崎県 南延岡機関区

雨が降る天気 c6128を撮影する。

撮影旅行で雨に降られる事はよくある。

雨が降るのは想定内で考えるべきだ。夜中に雨が降り朝にはあがってくれるのが一番よい。

蒸気機関車を撮っていた頃は天気予報の精度も悪く半分当たればの状態であった。

南九州で集中豪雨に遭い列車が不通になり出勤できないのではと気を揉んだ事もあった。

撮影旅行に行ったからには雨であろうと撮影する。傘カッパにポリ袋は必需品 ポリ袋とゴムバンドで水滴防止

気象衛星のおかげで著しく精度が上がった。我々の頃は梅雨は北の冷たい 空気と南の温かい空気が日本列島の上で梅雨前線が出来て曇り空や雨が降ると習った。

気象衛星だね。インド洋や東シナ海で海水の温度上昇で湿った水蒸気が大量に発生してインド山岳地は2万ミリの大雨を降らせそれがヒマラヤを越えて中国から日本に運ばれ大量の雨を降らせる。今までの定説がウソであるのが分かった。一週間前にできの大量の雨雲が雲が消えず日本に来たら大雨である。


懐かしい物 猫のいる光景

2019年06月13日 | 懐かしい物

古い町並みの撮影で出会った猫たち。

今は猫ブーム 撮った時は猫がいたから撮ったようなもの。

岩合さんのように猫の慣らし方も知らず撮っただけ。

猫は小さな動物なので民家や街並みと撮るワイド気味に撮るので小さくしか写らない。

猫も白や黒の猫は人懐っこい、トラや茶トラは気難しいし警戒心が強いように思う。


茅葺民家 京都府旧園部町

2019年06月11日 | 茅葺き民家

園部町へは兵庫県の篠山町を撮影しさらに京都府に撮影場所を進めた。

兵庫から京都府には狭い山越えの峠がある。今はトンネルが出来て走りやすくなった。

この地域に来るのも茅葺民家が無くなり少なくなった。

美山町に行くのにこの道を通っていたが高速道路が出来て走ることはない。

茅葺民家といい昭和の風景が残されていた。

道路網が整備され前時代の民家の茅葺民家は生活環境や保全する職人の減少で維持が難しくなった。

これからはどんな風景が日本的として残るのであろうか

あれだけ外国人が訪れる日本、まだ日本の文化は外国人にとっては魅力的であると思う。あの数の多い神社仏閣、巡礼、武道、古墳群、棚田、新幹線、日本食グルメ、魚市場、古い木造の町並み、温泉、鹿やサル、ウサギのいる公園、高山と登山、各地の祭り。

現代的なものとしてアニメや漫画文化、コスプレ、ゲーム

 


ポツンと一軒家に写真提供

2019年06月10日 | 懐かしい物

一か月程前に私のブログを見て背負子を背負っている婆さんの写真を貸てほしいと掲示板に書き込みがあった。どこの誰さんで何に使うのか画像の送付期限を求めたのに返事がない。

何に使うのか書いてくれれば直ぐに対応するのに掲示板に書いてくれない。歳をとれば見知らぬ人とメールのやり取りは慎重になる。

制作会社や番組名は掲示板には書きたくなかったのであろう。メールアドレスを教えてもらいメールで写真を送ったら6月9日のポツンと一軒家に使うと返事に書いてあった。

私も好きで毎回見ている番組だ最初にこれを書いてくれれば直ぐに対応したのである。

毎年1回か2回テレビや雑誌 CDのカバーや商品のパンフレットに使うのに写真提供の要望がある。昭和を回想するため〇〇市の今昔写真集が発行されたそれの写真も提供した。

6月9日の番組の一軒家は宮崎県でどんな場面で使うのか疑問に思っていた。

二つポツンと一軒家が出てきた。どちらの家も道は途中までしかなく。一時間歩いて嫁に来たという。買い物も背負子を担いで細い道を山を登り下りした。

背負子は倉庫の壁に掛けてあったがイメージが湧かないので私の写真を使ったのであろう。

時代と共に消える光景はとりあえず撮影しておくと後に物語に創作できる。

それにしてもどんな場所に嫁ぐのかも知らずに嫁に来ている。不退転の覚悟で来ているのだ。忍耐力と環境への対応力に感心する。

 


日本茅葺紀行 NO,511 田植えの頃

2019年06月09日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 兵庫県三田市

自分の住んでいる周囲もやっと田植えが始まった。

外国の旅行客が韓国や中国の農村部はゴミや廃材を置いてあり汚いと書いてある。

そんな汚い写真も見た事ないし外国に行った事もなくなんとも言えない。

大体こんな汚い写真はSNSなどに投稿される事はない。

昭和40年代の日本の川や砂浜はゴミで汚かった。環境意識の向上で少しはましになった。

ペットボトルは昭和40年代に商品はできていたが飲んだ空をどう回収するか川や海が汚染されるのが分かっていたので環境庁から許可が下りなかった。

日本の農村風景は茅葺民家や庭木、塀や周囲の山の風景は落ち着いて美しいものだ。


蒸気機関車 筑豊線中間付近

2019年06月08日 | 蒸気機関車

撮影場所 福岡県 筑豊線中間

私が撮影していた頃は筑豊線が一番蒸気機関車の通過量が多かったのではなかったか

しかし、平坦地を走るので煙は余りでずスピードは速い路線だった。

C55型蒸気機関車の牽引する客車が走る。門鉄デフだ。みんな暑いので窓を開けている。煙が入り室内は臭い。それでも文句を言う人はいなかった。

山手線に冷房が初めて入ったのが昭和47年から便利に快適な時代になり我慢できない人が増えてすぐにキレルようになった。

昭和30年代だと石炭の出荷もありさぞかし活気があったと思う。

私は九州に住んだ時期があったので撮影に来ようと思えば来れた。

実行力が無かったのだ。若い頃はまず行動を起こし挫折せず続ける事である。

人間チャンスは何度も来ない。ハット閃いた時はチャンスである。

閃く事と挫折せず継続する事が何歳になっても必要だ。

作詞家の阿久悠氏の記録帳が公開された。仕事とは言え閃いた事を手帳に記録する。

素人の人でもメモ魔の人はいる。人生も閃きと記録と継続が必要であった。

テレビや本で他人が作ったものは身に付かない 「なるほど納得何にもせず」で終わる。

自分で閃き体験実行する事であると思う。