beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
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たとえば そんな 日曜日

2005年07月10日 | ビーズカフェ的ヨコハマ散歩
 広島以降、いえ、その前から休みらしい休みは
 最後にいつ取っただろう・・・。
 毎日を目前の仕事を精一杯こなす事で、あっという間に
 2005年も中間地点を折り返しました。
 先日アトリエで、「明日水曜日だよね?」って言ったら
 実は金曜日だったことに愕然・・・。
 若いスタッフに「イヤだ。先生。明日は花金ですヨ。」って言われました。

 今日も休日とは言え、明日からのレッスンの準備にはじまり、
 HPの作品アップ(遅くなってすみません・・・。)、請求書書きから、
                      雑誌の原稿の校正まで、やらなきゃいけない事、てんこ盛り!

 でもそんな日曜であることも、
 昨日の時点でわかっていたので、
 今日は頑張って早起きして、
 午前中である程度の仕事を片付け、
 午後は少しだけ息抜きに出かけました。

 元町のお気に入りの日本茶のカフェで飲んだ、
 冷たい抹茶と、路地裏の猫チャンです。
 いつの間にか、季節は本当の夏ですね。


 【今日の一冊】
4048731335ランデヴー
岡田 恵和 角川書店 1998-09


無国籍な雰囲気漂う不思議な街の不思議なホテルが舞台。
1998年にTBSで放映されたドラマの小説版です。
自分では、偏った分野のドラマおたくと自負しておりますが、この作品は、
私の好きなドラマベスト10のかなり上位に入ると思います。
平凡な主婦役、田中美佐子と、過去の影をひきずるポルノ小説家役の桃井かおりの
掛け合いが絶妙でした。そして、それにも増してかわいかったのが、ホテルの女主人役、
岸田今日子。お洒落でコミカルで、ちょっぴり切ないひと夏のドラマです。