オリジナル作品を作るということ③

　もう一通、これまた素敵なメールです。
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　サンラボの最終レッスンが終わりました。
　ありがとうございました。

　みんなの渾身の作品はどれも素晴らしく、最終レッスンのプレゼンの熱い思いや、
　苦労を自分と重ね感慨深く聞き、まさに走馬灯のように、
　先生にこの企画を聞いた時からの事を思いだしました。

　作品は11月のレッスン後からスパートをかけた状態でしたが、
　これだけ何かに情熱を注ぎ込んだのは久しぶりでした。


納品後は心地良い放心状態でしたが、今日作品と頂いた薔薇を見たら何だか卒業式みたいで胸がキュンとなりました。
４ヶ月間は決して短い時間ではありませんでした。
少々解らない部分もあり自問自答したり、メンバーとメールをやり取りして内容を反復したり、
１つの事をこれだけ考え、自分を見つめ直し…
ホント久し振りでこのクラスに参加して良かったです。

…でも、こういう制作活動を月に幾つもこなしてる先生はホント、スゴイッ!!
しかも、今回は17名もの生徒を抱えての初個展。
御苦労様でした。
そして、ありがとうございました。

（Kさんより）

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私も、キュン・・・。

オリジナル作品を作るということ②

　サンラボファミリーから送られてきたメールです。一部、ご紹介します。

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　この3ヶ月間、短いようでとても長い道のりでした。
　サンラボへの参加のきっかけは、二十代最後に何か記念に
　新しいことに挑戦したいという思いからでした。

　オリジナルの作品は今までにいくつか作っていましたが
　コンセプトを決め、最初から最後まで自分の力で作るというのは
　始めてのことでした。


途中、なかなかまとまらず『もう間に合わないかも・・・』と弱気になってばかりでしたが、
完成したときの達成感と安堵感は、今までになく大きいものでした。

今日、戻ってきた自分の作品を改めてまじまじと見ていたら、
パンフレットに書いてあった先生の言葉、

『すごいじゃん、自分』

と本当に思いました。つい1週間前までうーうー唸って
作ったこの作品、発表のときは満足したとはいいきれないと
言いましたが、でも今はとても満足しています。

また、サンラボを通してビーズに対する
自信を少しつけることができたと思ってます。

ボンボンキッチンもすごくよかったです。昨日今日と
とんぼ玉を買って、さっそくシンプルなネックレスを２つほど
作ってみました。赤系のとんぼ玉をつなげたネックレスには
『秋の飴玉』青系のとんぼ玉をつなげたネックレスには
『青空の海』と名前をつけてみました（笑）

正直今まで『とんぼ玉のアクセサリーってちょっと子供っぽい
ような・・・』と思ってました。でも今回のこのボンボンキッチンで
一つ一つのとんぼ玉の完成度の高さや、一粒でも素敵なアクセサリーを
作ることができることを改めて学びました。

先生の個展を通して私自身もビーズや作品に対して
さまざまなことを直接・間接問わず学ぶことができました。
本当に感謝しております。ありがとうございました！

（Mさんより）

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「学び」って、与えられるものじゃないんですね。
Mさんの、レッスン中のひたむきな姿から、私も沢山学ばせてもらいました。

ありがとうございました！

みもこです。
はじめての個展が無事、盛況のうちに終了しました。
年末のお忙しい時期に、お越しくださった方々、そして遠くから応援してくださった方々、
みなさま本当にありがとうございました。
いたらない点も多々あったかと思いますが、
今のbeadscafeで出来ることの全てを表現した・・・と自負しています。
お楽しみいただけましたでしょうか。

beadscafeの商品を、宝物のように選ばれ、
喜んでくださるカフェージョのみなさま。
beadscafeはみなさんのあたたかいお言葉、励ましに育てられて、
ここまで出来たんだな〜と、しみじみ感じました。

いつかまたあの夢（ある意味悪夢？）のような個展を開催する日を思いながら、
全国のカフェージョのみなさんの、次のお楽しみ・・・をせっせこ準備をするみもこでした。

オリジナル作品を作るということ①

　今回の個展にオリジナル作品を展示しよう！という
　目標の元、9月からスタートしたクラス
　「Sunday　Laboratory」　略して、サンラボの
　展示発表会が無事終わりました。

　参加したみんなの動機はさまざまで、
　今までキットしか作ったことが無いと言う人もいれば、
　さらにビーズの可能性を探りたいという人も・・・。

　でも、こうして自分と仲間の作品が
　堂々と並んでいる様子を見ると、
　なんだかウルウルと、
　（本当にウルウルきてた人多数・・・）
　そして何とも言えない達成感に包まれる。
　「すごいじゃん。自分・・・」

展示作品のひとつひとつは、どれも作り手の世界観、想いといった、その人のすべてがぎゅうぎゅうに詰まったもので、
作品、ディスプレイ、コメントすべてがキラキラと輝いて見えました。
だからこそ、来場していただいたすべてのお客様の心にもそのオーラがピピっと伝わり、
皆さん口々に「素晴らしい！」とおっしゃっていただけたのではないのかな？

「技術的なこと云々よりも、まずは自分のイメージを作ることが大切。そしてそれをじっくり深めてビーズで表現しよう！」
今回のクラスで3ヶ月かけて伝えたかったことですが、発表会を終えた今、皆さんにその想いが通じた事に感激しています。

9月からのレッスンを振り返ると、ビーズ教室というよりも、ビーズ占い？はたまた、ビーズカウンセリング？
ひとりひとりの「私はこんなものが好き。こんなものが作りたい。」そんな熱い想いに触れ、
ひとつの作品が出来上がる過程を一緒に過ごせたことが、
私にとっても何よりの喜びの時間でした。

そう。「無」から何かを生み出すって素晴らしいことです。
自分と対話すること。自分の美意識を育てる努力をし、それを信じること。
技術を磨き、工夫すること。そしてそれをいかに表現するのかを考えること。
いずれにしても、答えも無ければ正解も無い世界というのは
人生と同じで、辛く苦しい、でも面白い道なんですね。

また何か機会があれば、サンラボ2期生の募集を行いたいと思います。
ひとまず1期生のサンラボファミリーの皆さん、完成おめでとう！そして
お疲れ様でした！皆さんに心からの拍手を贈ります。

感謝のきもち

こんばんは。
大盛況だった個展が夢か幻か…。いまだ、通常のお仕事
ペースがつかめず、うすらぼんやり寝目気味のキャロです。

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「beadsとcafeと彼女たち」そんなタイトルの個展に、
日ごろ、beads cafe を応援してくださる彼女たちが、
大勢集まってくださいました。

集まってくださるだけでなく、暖かいメッセージ、
おいしい差しいれ（ひゃっほい！）、ツリーへの
ご賛同…等々、多くの嬉しいご支援も…。
本当にありがとうございました。
なんとお礼を申し上げればよいのやら…。
「ありがとう」をいくつ書き連ねればよいのやら…。
感謝のきもちでいっぱいです。

そして…。個展にご来場いただくことができなかった
「彼女たち」にも、感謝のきもちを込め、お礼申し上げます。
アンケートにご協力いただいたこと。
ヤキモキしながらも、いつもブログをご覧頂いていたこと。
ご来場いただかなくても、beads cafeの「彼女たち」には
変わりなく…。遠方支援という形でご参加いただいていた
ように思います。ありがとうございました。

彼女たちの　彼女たちによる　彼女たちのための
beads cafe 初個展。（演説？？）

無事に終了です。

感謝のきもちをこめて。
　ぶちゅっ！（←余計？！）