山中湖でのスナップ
この前の道が「鎌倉街道」ここにも関所があったのです。
迷子だったけど、こんな風景に会うと楽しくなる。
あの橋に行きたかったけど、立ち入り禁止だった。
ほたるぶくろ大好き。
富士山がこんなに大きく見える。
これ乗りた~い。
道も整備されていて、きららの裏は木の歩道になっている。
いいところですよ、山中湖。
山中湖でのスナップ
この前の道が「鎌倉街道」ここにも関所があったのです。
迷子だったけど、こんな風景に会うと楽しくなる。
あの橋に行きたかったけど、立ち入り禁止だった。
ほたるぶくろ大好き。
富士山がこんなに大きく見える。
これ乗りた~い。
道も整備されていて、きららの裏は木の歩道になっている。
いいところですよ、山中湖。
今回はこの本に掲載されていたコースを実際に歩いてみました。
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伊豆半島ジオパークトレッキングガイド―伊豆の山歩き海歩き |
静岡新聞社,鈴木雄介 | |
静岡新聞社 |
コースは「河津七滝コース」
スタートは「水生地下」ここには10台程度の駐車場がある。
国道414号を横断して、「踊子歩道」を天城山隧道(旧天城トンネル)を目指して歩く。
道はアスファルトではないが整備された車道のため、歩きやすい。
右手に川を見ながら歩くと、途中左側に「伊豆の踊子」の文学碑がある。
大きなカーブの所でちょっと寄り道。
左側の階段を昇ると、そこには「氷室」がある。
明治から昭和の初期に掛けて、綺麗な水と寒さを利用して天然氷を製造し、夏の需要期まで保存して下田等の旅館で使用していたらしい。
氷室から15分くらい歩いたところに「なまこ岩」がある。
どういう意味なのか、歩きながら考えていたが、見てすぐに分かった。
なまこが食べたい。
来た道をもどり、再び踊子街道を歩くと「天城山隧道」がみえる。
なまこ岩に寄り道しなければ、駐車場から25分ぐらいである。
ここにトイレがある。トンネルの横には天城峠に向かう道があり、八丁池や二本杉峠に行くことが出来る。
以前は二本杉峠を経由して宗太郎園地に行くことが出来たが、今はコース不明箇所が多いため、通行不可になっている。
天城山隧道は、重要文化財に指定されており、延長446mある。
トンネルを抜けて、寒天橋を渡ると二階滝がある。この間20分。
この滝は七滝ではない。
指示に従って歩くと、国道414号にでる。
国道を横断して、再び木の中を歩くと「平滑の滝」の看板があるのでそちらに進む。
この間40分ぐらい。
高さはないが、幅の広い滝に涼しさを感じる。この滝も七滝ではない。
少し戻って、踊子街道を歩くと、「宗太郎園地」にでる。
ここから河津本谷林道を歩くが、この道旧下田街道の一部であり、道脇の供養塔には安永7年の文字が見えた。
「宗太郎園地」から25分ぐらいで、右手に七滝の入口があるので、滑らないように階段を下りていくと「猿田淵」に出る。
水の色が、エメラルドグリーンである。
ここから七滝が始まる。歩道は階段やつり橋が良く整備されているので歩きやすい。
そのため、観光客も沢山いることになる。
釜滝
エビ滝
蛇滝
初景滝
カニ滝
出会い滝
最後の大滝は「大滝温泉 天城荘」の中にあるので観ることはできないが滝の上から撮影。
昔は、無料で入ることが出来たので滝を観ることが出来たが、今はダメらしい。
ちなみに映画「テルマエ・ロマエ」の撮影に使われていた。
日帰り温泉で、水着着用混浴で入ることが出来るので、気になる方は入館してください。
そして「大滝入口」のバス停からバスに乗ってスタートの「水生地下」で下車。
私は「河津七滝」(大滝入口のひとつ手前)から乗車し、「天城峠」(水生地下のひとつ手前)で下車して500円だった。
朝、7時にスタートして河津七滝のバス停に11時半ごろに到着した。
休憩や撮影もあって、かなりゆっくりなペースだと思うが、本にも4時間半とあるので、普通なのか?
川を下っていくので歩きやすいし、道も整備されているのでハイキングにはよいと思う。
今の新緑時も川に緑が映って綺麗であるが、紅葉の時期も良いと思う。
2015年2月14日(土)
山中湖に撮影に行ってきました。
山中湖では、10月中旬から2月末までダイヤモンド富士を見ることが出来ます。
早朝のダイヤモンド富士と違い、待っている間寒くないのでお勧めです。
期間中で、気候が安定している2月付近に「DIAMOND FUJI WEEKS」を開催しています。
以前から行きたかったのが「アイスキャンドルフェスティバル」。
今年で9回目となりますが、冬の山中湖は雪や凍結の可能性があるので、ひとりで出かけるのはあきらめていました。
今日もWEBカメラで確認すると、山中湖には沢山の雪が残っているようです。
しかし、スタッドレス着用しているのですから、雪が降らない限り何とかなるはず。
15時30分ごろ到着すると、駐車場はいっぱいで臨時駐車場となってしまいました。
臨時駐車場は普段は土の広場。
もちろん雪が20cm程度積もっていて、ブルドーザーで雪かきしたところに車を止めます。
あと30分早く出てくれば良かった。
キャンドルの会場はすでに三脚がいっぱい。
湖畔にもカメラマンがいっぱい。
慌てて三脚を立てたのですが、こちらもあと少し早く来れば・・・。と反省。
17時にキャンドルの点灯式がありました。
17時30分ごろ太陽は富士山に吸い込まれます。
今日はもう300mぐらい右側が撮影ポイントでした。
18時に花火が打ち上げられます。
もう少しアイスキャンドルを入れたかったのですが、この場所ではこれが精いっぱい。
このキャンドルの入れ物は氷なのです。
キャンドルの熱でだんだん溶けて行くのですよね。
暗くなって人もいなくなり、駐車場に戻る途中、気をつけようと思っていたのに「つるり、どすん」
膀胱がパンパンだったので、チョロ。
気をつけなくちゃ。
気温は-5℃で、すでに臨時駐車場には車が3台しかいませんでした。
来年も挑戦しよう。
2015年2月11日(木):建国記念日
熱海の桜が満開なので、出かけようと予定していたが、朝の目ざましテレビで紹介していた。
沢山の人出になりそうなのであきらめた。
先日、熱海でIZU PHOTO MUSEUMの割引券をいただいたので、行くことにした。
1月17日~7月5日までは「富士定景―富士山イメージの型」を開催している。
第1部では富士山と観光、富士山と登山、富士山と乗り物、富士山とプロパガンダに分けて多くの昔の写真が展示されていた。
昔、横浜では「横浜写真」と呼ばれる産業が生まれ、日本の風景や人々の写真をアルバムにして、外国人向けに販売していた。
富士山をバックに多くの写真が撮れれていた。
中には、芦の湖の湖畔から約130年前に撮影されたものもあった。
同じ場所から私は今でも撮影している。
映っている人の姿は変わっても。富士山は変わらない。何だかうれしくなった。
しかし、B-29から撮影した富士山は、富士山の形からこのMUSEUM近辺の上空の話。
戦時中は爆撃機は富士山目指して飛んできて、富士山から目的地に向かって行った。
心の痛くなる写真。
第2部では富士山と気象と題し、雲の博士であった「阿部正直」博士の研究が展示されていた。
阿部博士は御殿場に私設の「阿部雲気流研究所」を設立し、富士山にかかる雲を研究していた。
富士山の撮影をしていると、おもしろい雲にたくさん出会う。
時間があるときはぼーっと見ていると楽しい。
写真的にはどうかな?と思うが歴史的に貴重な物が展示されている。
来客者がほとんどいなくて貸し切り状態だったので、300点ほどある展示をゆっくり見ることが出来た。
ぽかぽか陽気だったので、そのまま自然公園でお散歩。
これクレソン。
私の大好きな池で鯉さんの観察。
ここの鯉、餌をたくさん食べているようでまるまるしている。
久しぶりに写真を撮るのが楽しいと思った。
時間をひとり占めできることが楽しいのだろうな。