ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

山中湖スナップ(2015年7月)

2015-07-20 23:39:16 | ジモトリップ

山中湖でのスナップ

 

この前の道が「鎌倉街道」ここにも関所があったのです。

迷子だったけど、こんな風景に会うと楽しくなる。

あの橋に行きたかったけど、立ち入り禁止だった。

ほたるぶくろ大好き。

富士山がこんなに大きく見える。

これ乗りた~い。

道も整備されていて、きららの裏は木の歩道になっている。

 

いいところですよ、山中湖。

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【本】IZU:河津七滝コース

2015-05-05 16:28:23 | ジモトリップ

今回はこの本に掲載されていたコースを実際に歩いてみました。

伊豆半島ジオパークトレッキングガイド―伊豆の山歩き海歩き
静岡新聞社,鈴木雄介
静岡新聞社

コースは「河津七滝コース」

スタートは「水生地下」ここには10台程度の駐車場がある。

国道414号を横断して、「踊子歩道」を天城山隧道(旧天城トンネル)を目指して歩く。

道はアスファルトではないが整備された車道のため、歩きやすい。

右手に川を見ながら歩くと、途中左側に「伊豆の踊子」の文学碑がある。

 

大きなカーブの所でちょっと寄り道。

左側の階段を昇ると、そこには「氷室」がある。

明治から昭和の初期に掛けて、綺麗な水と寒さを利用して天然氷を製造し、夏の需要期まで保存して下田等の旅館で使用していたらしい。

氷室から15分くらい歩いたところに「なまこ岩」がある。

どういう意味なのか、歩きながら考えていたが、見てすぐに分かった。

なまこが食べたい。

 

来た道をもどり、再び踊子街道を歩くと「天城山隧道」がみえる。

なまこ岩に寄り道しなければ、駐車場から25分ぐらいである。

ここにトイレがある。トンネルの横には天城峠に向かう道があり、八丁池や二本杉峠に行くことが出来る。

以前は二本杉峠を経由して宗太郎園地に行くことが出来たが、今はコース不明箇所が多いため、通行不可になっている。

天城山隧道は、重要文化財に指定されており、延長446mある。

 

トンネルを抜けて、寒天橋を渡ると二階滝がある。この間20分。

この滝は七滝ではない。

 

指示に従って歩くと、国道414号にでる。

国道を横断して、再び木の中を歩くと「平滑の滝」の看板があるのでそちらに進む。

この間40分ぐらい。

高さはないが、幅の広い滝に涼しさを感じる。この滝も七滝ではない。

 

少し戻って、踊子街道を歩くと、「宗太郎園地」にでる。

ここから河津本谷林道を歩くが、この道旧下田街道の一部であり、道脇の供養塔には安永7年の文字が見えた。

 

「宗太郎園地」から25分ぐらいで、右手に七滝の入口があるので、滑らないように階段を下りていくと「猿田淵」に出る。

水の色が、エメラルドグリーンである。

 

ここから七滝が始まる。歩道は階段やつり橋が良く整備されているので歩きやすい。

そのため、観光客も沢山いることになる。

釜滝

エビ滝

蛇滝

初景滝

カニ滝

出会い滝

最後の大滝は「大滝温泉 天城荘」の中にあるので観ることはできないが滝の上から撮影。

昔は、無料で入ることが出来たので滝を観ることが出来たが、今はダメらしい。

ちなみに映画「テルマエ・ロマエ」の撮影に使われていた。

日帰り温泉で、水着着用混浴で入ることが出来るので、気になる方は入館してください。

 

そして「大滝入口」のバス停からバスに乗ってスタートの「水生地下」で下車。

私は「河津七滝」(大滝入口のひとつ手前)から乗車し、「天城峠」(水生地下のひとつ手前)で下車して500円だった。

朝、7時にスタートして河津七滝のバス停に11時半ごろに到着した。

休憩や撮影もあって、かなりゆっくりなペースだと思うが、本にも4時間半とあるので、普通なのか?

 

川を下っていくので歩きやすいし、道も整備されているのでハイキングにはよいと思う。

今の新緑時も川に緑が映って綺麗であるが、紅葉の時期も良いと思う。

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山中湖 DIAMOND FUJI WEEKS

2015-02-15 07:52:42 | ジモトリップ

2015年2月14日(土)

山中湖に撮影に行ってきました。

山中湖では、10月中旬から2月末までダイヤモンド富士を見ることが出来ます。

早朝のダイヤモンド富士と違い、待っている間寒くないのでお勧めです。

期間中で、気候が安定している2月付近に「DIAMOND FUJI WEEKS」を開催しています。

以前から行きたかったのが「アイスキャンドルフェスティバル」。

今年で9回目となりますが、冬の山中湖は雪や凍結の可能性があるので、ひとりで出かけるのはあきらめていました。

今日もWEBカメラで確認すると、山中湖には沢山の雪が残っているようです。

しかし、スタッドレス着用しているのですから、雪が降らない限り何とかなるはず。

 

15時30分ごろ到着すると、駐車場はいっぱいで臨時駐車場となってしまいました。

臨時駐車場は普段は土の広場。

もちろん雪が20cm程度積もっていて、ブルドーザーで雪かきしたところに車を止めます。

あと30分早く出てくれば良かった。

 

キャンドルの会場はすでに三脚がいっぱい。

湖畔にもカメラマンがいっぱい。

慌てて三脚を立てたのですが、こちらもあと少し早く来れば・・・。と反省。

 

17時にキャンドルの点灯式がありました。

17時30分ごろ太陽は富士山に吸い込まれます。

今日はもう300mぐらい右側が撮影ポイントでした。

 

18時に花火が打ち上げられます。

もう少しアイスキャンドルを入れたかったのですが、この場所ではこれが精いっぱい。

このキャンドルの入れ物は氷なのです。

キャンドルの熱でだんだん溶けて行くのですよね。

 

暗くなって人もいなくなり、駐車場に戻る途中、気をつけようと思っていたのに「つるり、どすん」

膀胱がパンパンだったので、チョロ。

気をつけなくちゃ。

気温は-5℃で、すでに臨時駐車場には車が3台しかいませんでした。

来年も挑戦しよう。

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IZU PHOTO MUSEUM 富士定景

2015-02-12 23:51:05 | ジモトリップ

2015年2月11日(木):建国記念日

熱海の桜が満開なので、出かけようと予定していたが、朝の目ざましテレビで紹介していた。

沢山の人出になりそうなのであきらめた。

 

先日、熱海でIZU PHOTO MUSEUMの割引券をいただいたので、行くことにした。

1月17日~7月5日までは「富士定景―富士山イメージの型」を開催している。

第1部では富士山と観光、富士山と登山、富士山と乗り物、富士山とプロパガンダに分けて多くの昔の写真が展示されていた。

昔、横浜では「横浜写真」と呼ばれる産業が生まれ、日本の風景や人々の写真をアルバムにして、外国人向けに販売していた。

富士山をバックに多くの写真が撮れれていた。

 

中には、芦の湖の湖畔から約130年前に撮影されたものもあった。

同じ場所から私は今でも撮影している。

映っている人の姿は変わっても。富士山は変わらない。何だかうれしくなった。

しかし、B-29から撮影した富士山は、富士山の形からこのMUSEUM近辺の上空の話。

戦時中は爆撃機は富士山目指して飛んできて、富士山から目的地に向かって行った。

心の痛くなる写真。

 

第2部では富士山と気象と題し、雲の博士であった「阿部正直」博士の研究が展示されていた。

阿部博士は御殿場に私設の「阿部雲気流研究所」を設立し、富士山にかかる雲を研究していた。

富士山の撮影をしていると、おもしろい雲にたくさん出会う。

時間があるときはぼーっと見ていると楽しい。

 

写真的にはどうかな?と思うが歴史的に貴重な物が展示されている。

来客者がほとんどいなくて貸し切り状態だったので、300点ほどある展示をゆっくり見ることが出来た。

 

ぽかぽか陽気だったので、そのまま自然公園でお散歩。

これクレソン。

私の大好きな池で鯉さんの観察。

ここの鯉、餌をたくさん食べているようでまるまるしている。

久しぶりに写真を撮るのが楽しいと思った。

時間をひとり占めできることが楽しいのだろうな。

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箱根園水族館

2014-10-13 15:07:24 | ジモトリップ
いろいろな評判があって、まだ来たことがなかった水族館。

山の中の小さな水族館。
期待して行くと残念に思えるが、私には楽しい場所だった。
1日いても飽きることはない。
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ここには、「海水館」と「淡水館」があり、驚いたことに海水魚と淡水魚が一緒に泳いでいる水槽もあった。
2種類がどう違うかと言えば、海水の濃度に対する体のつくり。
よく考えれば、お互いの浸透圧が保てるようにすれば一緒に泳がすことはできる。
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ここの人気者はハナゴンドウイルカとバイカルアザラシ。
バイカルアザラシのショーまで少し時間があったから、ハナゴンドウイルカの結(ゆい)ちゃんと30分ぐらい遊んでいた。
最初は興味深々に近寄ってきてくれたのに、最後の方は「しつこいな」と近寄ってくれないし、来ても私の前を猛スピードで泳いで行った。
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バイカルアザラシはバイカル湖の淡水に住んでいるアザラシ。
体がまるまるしていて、芸には向かないらしい。
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ところが、ここでは可愛い芸を披露してくれた。
オスのアッシュ君。
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まだまだ沢山の生物がいる。
海水館のゆいちゃんが泳いでいる水槽。
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サメは速すぎて上手に撮影出来なかった。
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オウムガイは仲良しで、べったりくっついていた。
羨ましいな。
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ニシキアナゴは常に流れに頭を向け、海流に乗ってくるプランクトンを捕食している。
私みたい。流れがなくなったら、飢えてしまう。
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うつぼは口を開けていた。
カッコいいよね。
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名前はわからにけど、この子は私に近寄ってダンスを見せてくれた。
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そして、私の大好きなくらげ。
優雅で、透けたからだを見ていると神秘を感じる。
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透けたからだと言えば、骨しか見えない魚がいた。
内臓はどこ?
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淡水館には芦の湖の魚をはじめ、アマゾンの魚などがいる。
ウグイの学名の“hakonensis”は芦ノ湖からイギリスに持ち帰られた標本を基に名付けられている。
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フラミンゴグリット(?)思い出す「シーマン」
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アカハライモリ。可愛くて水槽の前で「可愛い~」の連発。
周りの人から変な目で見られたけど、本当に可愛いのよ。
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ゴジラ発見。これはワニガメ。
口を開けて、舌をミミズだと思って間違えてきた魚をパク。
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ジーベンロックナガクビガメ。
ろくろっ首みたい。水の中からにょろっと出てきたら蛇と間違えそう。
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大きな魚コーナーでは大きなピラルクと会話していた。
でも、二人組のおばちゃんが来たら、みんなそこに行っちゃった。
私に何が足りないのさぁ。
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ペンギン眺めていたら、いじめの現場を発見。
岩の上にいた3羽。
手前の1羽を、後ろの2羽が押し出して、岩の上から落としてしまった。
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まだまだ居たかったけど、私に付き合うのは大変らしい。
水槽の前に座り込みするしね。
また、次頑張ろう。
楽しかった。




























































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