ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

どんど焼き

2011-01-15 23:32:06 | まち歩き
どんど焼きは小正月の行事なので、以前は1月14日や15日に開催されていた。
ところが最近は、成人の日がハッピーマンデイによって、年によって変わってしまうので、近辺の土日に開催するところが多い。

三嶋大社では、毎年1月15日に開催されている。
佐義長祭・どんど焼きは早朝6時40分から始まる。
今年は土曜日だったので、カメラを持って見学に行った。

懐かしい。
私も昔はおばあちゃんにお団子を作ってもらって地元のどんど焼きに参加した。
焼きたてのお団子は藁の焼けた味がした。
お団子持って来ればよかった。

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点火です。

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お正月に来ていた歳神様が空に戻っていくのでしょうか

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笹守りの配布です。

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竹のパンパンとはじける音がし、ごうごうと燃え盛る炎。
そばに行くと顔が暑い。


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火が弱くなったら、お団子を並べます。


来年はお団子持参かな?







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三嶋暦

2009-11-11 22:46:15 | まち歩き
今年も買ってきました「三嶋暦」
去年買った本屋さんには売っていなくて、ネットで調べたスーパーにも売っていなかった。

三嶋大社に売っていたような気がしたが、売っていない。
そこで三嶋暦師の館へ出かけることにした。
大社から徒歩5分。

三嶋暦は仮名文字で印刷された暦としては日本で一番古いものと言われている。
日本では5種類くらいの暦があったが、関東地方の暦は「三嶋暦」だったようである。
当時は暦の違いによって、若干の日のズレがあったようである。
それでは戦の時に不便であるため、信長は「三嶋暦」に統一しようと思っていたときに暗殺されてしまったという。

三嶋暦を作っていたのは「河合家」である。
河合家は、奈良時代に京都から移住してきた社家(神事に直接関わる集団)の旧家だったという。
鎌倉時代から明治16年まで、三嶋暦を作っていた。

現在、その家を市に寄付し「三嶋暦師の館」として開放している。
無料で見学が出来、ボランティアまたは河合家のご主人が説明をしてくれる。

この暦は本当に使いやすい。
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旧暦日付、月の形、日の干支、六曜、休日名、二十四節季、五節句、月の出入りが掲載されている。
今の生活には不要なことばかりかもしれないが、自然に沿って生きていこうと思うととても便利なのである。
また、写真撮影や、星の観測をするのには月の形や月の出入りが掲載されていると、その時間や日に合わせて活動が出来る。

来年も暦を眺めながら、面白く生活していきましょ。




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箱根神社 もうひとつの鳥居

2009-09-13 00:16:36 | まち歩き
ずっと長年の疑問が今日解けた。

昨日の空がうるさくて、今日は雨になりそうな予感はしていた。
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写真教室に今月提出する写真を撮りに行かなくてはいけない。
雨なら、雨の写真を。
かさと三脚を持って、箱根に出かける。
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箱根神社の看板を見ていると、本殿より先に、「万巻上人奥津城」と言うのがあることにきずいた。
巫女さんに聞くと、「安産の木の横から行けます」と教えてくれた。
本殿のすぐ横に櫻岡社というのがあった。まったく知らなかった。
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箱根神社の裏山を歩いていくと、、「万巻上人奥津城」があった。
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確か、この方が箱根神社を開いた方だ。

その横に鳥居が
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ここだ、もう25年もずっと不思議に思っていた。
この前の道を車で通る。
鳥居があって、そこには「箱根神社」と書いてあるが、方向が少し違う。
昔は、鳥居の前のスペースに車を置けたが、今は鎖が張ってあり、入れなくなった。
いったいここは何だ?
その疑問がやっと解けた。

ここは、箱根神社と駒岳・神山を結ぶ直線上に位置するらしい。
新たな発見がちょっと嬉しかった。
駐車場で眠気を感じたが、そのまま帰宅。
パソコン見ているうちにひどく眠くなって、2時間ほど寝てしまった。
カミナリの音で気がついた。
ちょっと寒気と、頭が痛い。
風邪ひいたかな?











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弁天様

2008-11-23 23:07:17 | まち歩き
22日に「江ノ島」に行ってきました。
3連休の初日だということを忘れていたので、渋滞に巻き込まれました。

夏に「竹生島」行きました。
日本三大弁財天のひとつです。
あと二箇所は、江ノ島と厳島です。
江ノ島なら、日帰りできる場所。
弁天様に会いに行ってきました。

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欽明天皇が島の洞窟に神様を祭ったのが初めと言われ、その後江戸時代には「江ノ島詣で」が盛んに行われていたようです。
その名残が、鳥居をくぐってからの道。
両側にお店が並び、江ノ島岩屋へ続きます。

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入ってすぐのおせんべい屋さんでちょっと休憩。
串刺しの濡れせんが美味しかったです。
もっと先には、薄焼きの焼きたてせんべいも売ってます。長蛇の列でした。

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赤い鳥居をくぐり、階段を上ります。

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島内には3つの宮があります。最初に出会うのが辺津宮(へつのみや)です。ここはタギツヒメノミコトが祀られています。

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辺津宮の隣にある「奉安殿」150円の拝観料を払って入る価値ありです。
中には、八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と裸弁財天が祀られています。
撮影禁止ですので、お見せできないのですが、私は八臂弁財天がお気に入り。
女性の強い美しさを感じました。

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2つ目の江ノ島神社、中津宮(なかつのみや)です。
ここまでも階段を上ってくるのですが、「エスカー」というエスカレーターに乗ってくると楽チンです。
ここには、イチキシマヒメノミコトが祀られています。

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そして、次に出会うのが「江ノ島大師」です。
こちらは、平成5年に建築された、鹿児島の高野山最福寺別院(真言宗)です。
中には、高さ約6mの赤不動像の本尊が祀られています。
私、お寺のピーンとはった空気が好き。
「ご自由にどうぞ」のもじに、本尊の近くに行って、お線香をあげ、手を合わせました。
お線香の匂いがする中、気持ちが落ち着いていくのがわかります。

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3つ目の江ノ島神社、奥津宮(おくつのみや)です。
ここには、タギリヒメノミコトが祀られています。

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神門の天井には「八方睨みの亀」が描かれていますこの亀、どこから見てもこちらをにらんでいるようにみえます。

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隣には龍宮(わだつのみや)があります。
江ノ島にも龍伝説があります。ここには五つの頭をもった龍がいたそうです。
そこで、神社の発祥となった、岩屋洞窟の真上に、平成6年に後鎮座したそうです。

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目的もはたし、たくさん歩いたので昼食をとりました。
途中、発泡スチロールを重そうに抱え、階段を急ぎ足で上っていくおじさんがたくさんいました。
ここは、細い路地しかないので、荷物は手で運ぶことになります。
お昼時、たくさんあるお店に届けていたのです。
鮮度を保つために、氷の入った発泡スチロールは重いですよね。
これは「岩屋定食」1500円。ご飯のおかわりがほしかったです。

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ふたたび海岸を歩くと「江ノ島岩屋」があります。
昭和46年から長期閉鎖していましたが、平成5年から再開しました。
入場料500円を払い中に入ります。
第一岩屋ではろうそくをもらいます。
奥は右と左に分かれていますが、左側は人穴に通じる穴といわれているようです。
右側の奥に、写真のように神殿があります。
ここが、江ノ島神社の発祥地のようです。

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第二岩屋の奥には、龍神様が待っています。


江ノ島は、面白いところです。
次は厳島の弁天様に会いに行きたいです。
































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山中明神

2008-11-12 07:25:00 | まち歩き
8日に第4回富士山1周ドリームウォークの第2コースに参加してきました。
今回は、山中湖の「花の都公園」からかご坂峠を通り、「須走浅間神社」に行く14kmのコース。
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あいにくの雨模様でしたが、紅葉は一番の見ごろ。

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トイレ休憩に立ち寄った、諏訪神社。
安産の神様で有名らしい。
1月に出産を控えている友人がいるので、お守りを購入した。
そのときに、もうひとつ袋を頂いたので、何かと思い中をのぞくと
使ったろうそくが入っていた。
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このろうそくどうしたらいいのかしら?

道路の上にかかる、橋を渡ると、そこには浅間さんがあった。
いつも、橋の下を車で通過しながら、ここはなんだろうと疑問に思っていたが、神社と神社をつなげる橋だったとは驚いてしまった。

神社の近くの道も、今が紅葉の見ごろ。
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次回はゆっくりご参拝に来ますね。






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