ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

採用決定

2020-04-17 00:28:51 | 働く

2020年3月28日(土)~2020年3月31日(火)

 

30日にやっと採用連絡が来た。

「4月1日9時15分に守衛所に来てください。うわばきとお弁当を持参ください。」

コロナウイルスの影響で食堂の使用が禁止になっているそうだ。

 

採用が決まったので、こちらでお世話になっている人に報告をした。

「なぜこの時期に就職するの。今はできるだけ外に出ず人と接触をしてはいけないよ。」

それは百も承知であるが、この状況がいつ収まるのか。

このまま、今の無職の状態を続けていても自分がだめになってしまう。

「今まで自分ひとりで生きてきただろうけど、周りのことを考えなさい。

あなたが発症すれば、彼を通して私たちにまで感染するよ」

一緒に生活をする人がいるということはリスクが多い。

「それなら別々に暮らしてもいいですよ」

そこまで言い切って仕事に行くことにした。

 

3月28日(土)

戸隠方面にお水くみに行った。

この水でお茶を入れた。

急須から湯飲みに注がれる音がいつもと違い、澄んだ音がしていた。

3月29日(日)

朝起きたら雪が積もっていた。

今日は白いマスクを作った。

普通のマスクに見えるかな。

3月30日(月)

正式な採用連絡が届いた。

必要なものを買いに行く。

もう就職はしないと思ったから、みんな捨ててしまった。

通勤の服もバッグも欲しいけど、お給料が入るまでは我慢。

3月31日(火)

明日は初出勤。

ドキドキして眠れなかった。

出勤しても、「コロナ感染対応のため、自宅待機」になればいいけどね。

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就活ウィーク

2020-03-10 14:04:27 | 働く

2020年3月2日(月)~2020年3月6日(金)

 

確定申告が終わって、ちょっと焦り始めた。

家無し。家族なし。年収なし。無職。

私には「社会的信用」が全くないのだ。

今までは企業に勤めていて、それなりのお給料をいただいていた。

家を借りたり、ローンを組むのも問題はなかった。

しかし、今は簡単なことではないのだ。

当然のことだ、収入のないものがどうやって支払いをするのか。

 

1年遊んで、貯蓄をずいぶん使ってしまった。

老後のための資金だったのに。

そろそろ真剣に収入と社会的信用を得ることを考えなくてはいけない。

 

長野での就活。

土地勘もなければコネもない。

頼みの綱はハローワーク。

今までの仕事の経験を活かそうとすると、就職先が全くない。

フルタイムの仕事は「長く勤められる方希望」若い人希望なのだ。

やっと出てきた前の仕事を活かせそうな会社。

パートで時給が850円程度。

社会保険も雇用保険もない。

1か月働いても11万円程度。

ハローワークの職員方も「生活できないでしょ」と心配する。

国の上の人が言っていた。

「企業は副業ができるようにしてほしい」

生活費が足りないのなら、足りるように働くのみ。

 

しかし、ハローワークも場所場所によって対応が違う。

以前住んでいた所のハローワークでは、「履歴書の添削をするので、出す前に持ってきてください」と言っていた。

今回は「履歴書の確認をしますか?」

「紹介状を渡しますので、あとはご自分でお願いします。」

まあ、自分のことだから。

 

パート1件とフルタイム1件に応募することにした。

履歴書を買ってくる。長野は手書きの履歴書が主流らしい。

「JIS版のA4の新しい書式のものがいいですよ」

探してもなかなか見つからない。

100均で見つけたが、いいのかな100均で。

履歴書を書くのは4回目。

前の会社に入社するときに2通。

結婚してお金がなかった時にアルバイトに応募するときに1通。

そして今回。

「履歴書の書く回数が少ないなんて幸せなことです」ハローワークの方の言葉。

 

送付書と職務経歴書をパソコンで作る。

我が家にはプリンターがないので、コンビニのネット印刷。

ついでに履歴書に貼る証明写真もスマホで撮影、コンビニで印刷。

コンビニの便利さを実感。

 

ただ、それなりに時間がかかったので、紹介状をいただいてから3日後の投函。

私が選ぶ立場だったら、それだけで「やる気があるのかな」と感じる。

書類選考に受かることを願いながら、来週1週間を過ごす。

 

3月2日(月)

今朝は眠れなかった。

仕事をしている時と同じように頭が冴えてわさわさしている感じ。

気にはしていなかったが、やっぱりお金がない不安って感じているんだ。

そう思ったからハローワーに職探しに行った。

3月3日(火)

ひな祭り。私のお雛様どこに行ったのだろう。

ハローワークに紹介状をいただくために行ったら、別なところを紹介されたため「考えてきます」と戻った。

3月4日(水)

彼がロールケーキを買ってきた。

二人でぺろっと1本食べてしまった。

私たち糖質制限中。

ストレスが食事コントロールには一番悪いのでまぁいいか。

3月5日(木)

先日紹介された会社を含めた2社に応募しようとハローワークに出かけた。

なんと、前回「どうですか?」と勧められた会社は男性希望らしい。

そしてもう1社はすでに数名が応募しているらしい。

なんだか気持ちが落ち込んでいたら、夜金縛りにあった。

3月6日(金)

証明写真を撮るために美容院に行った。

いまいちなんだよね。

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【青春18きっぷ】 2019年冬 4回め

2020-01-24 00:58:03 | 働く

2020年1月10日(金)

 

「今日が最終日ですよ」

長野駅で入場するときに駅員さんに言われた。

今日は2019年冬の青春18きっぷの最終日。

5回使用できるのに、4回しか使用しなかった。

 

今週も地元で用事があるので、実家に帰省する。

長野駅から電車に乗り、松本駅で乗り換える。

今日の途中下車は「下諏訪駅」

観光案内所で観光マップいただき、ルートを説明してもらった。

「3時間あれば、ゆっくりしもすわを回れます」

今日は諏訪大社4社巡りが目標である。

気になるところだけ回ることにした。

 

まずは、諏訪大社下社春宮

春宮の横にある「万治の石仏」も見学。


諏訪湖が見えるポイントがあった。

その近くに私の好きな道標

そして諏訪大社下社秋宮

神楽殿の前で木遣りが披露されていた。

拝殿の前で聴いていたが、澄んだ声色が心地よかった。

 

下諏訪駅に戻った時にちょうど電車が出て行った。

時間をそれほど気にせず回っていたが、時刻表を見て落胆した。

この電車を逃すと、残りの2社を参拝して予定時刻に帰宅することができない。

いい方法はないかと時刻表をめくる。

こんな時は、紙の時刻表が便利である。

 

駅の休憩所で持参してきたパンを食べながら考えた。

今回は4社巡りをあきらめることにする。

しかし、そのまま帰宅すると少し早すぎる。

そこで、下諏訪駅から中央本線に乗り「甲府駅」で下車した。

 

甲府駅の近くに何かあるかと検索すると「武田神社」があった。

徒歩30分とちょうどいい距離。

駅からまっすぐ歩くと神社はある。

以前にも訪れたことがあるが来るたびにきれいになっている。

武田神社と言っているが、ここは武田氏の居城の跡地である。

武田信虎、晴信(信玄)、勝頼の3代が60年間にわたって納めていた所。

お堀も石垣もある。

参拝後、再び「甲府駅」に戻り、お土産を見た。


最近、桔梗屋さんはいろいろなものを作っている。

気になった揚げパンを購入して、15時半の身延線に乗った。

 

2両編成の身延線にはパラパラと乗客がいた。

私はボックス席に座って出発を待っていた。

すると、20代の男性が私の前の席に座り、電車は発車した。

前の男性が気になったが、先ほど購入した揚げパンを食べてみた。

予想より硬くて、揚げ感も少ない。

パンの中にお餅と黒蜜ジャムとクリームが入っている。

なんだかいまいち。

 

身延駅に着いたとき驚きの放送が入った。

「身延駅で40分停車します。」

ずいぶん長く乗るなと思っていた。

少し前から電車が空いてきたのに、相変わらず私の前には男性がいる。

身延駅でほとんどの人が降りて、隣のボックスも空いているというのに。

このまま40分にらめっこしているのもつらいので、電車を降りた。

 

もうすぐ5時。

すっかり暗くなった身延駅前には数件のお店の電気がついているだけ。

すぐ近くのお土産物屋に入ってお土産を見ていた。

「これおいしいですよ。」

すすめられた最中と水晶の蛇のお守りを購入した。

 

電車に乗る前に飲むものを購入しようと駅の自販機にの前に立つ。

電子マネーが使えない。

お財布の中には1万円札と100円に満たない小銭。

道沿いに行けばコンビニがあるかと少し歩いたが、看板らしき物も見えない。

仕方ないのでそのまま電車に乗った。

 

向かいに乗っていた男性は足を延ばして座っていた。

それなら、後に座ったあなたが席を移ればよかったのに。

そう思いながら私が別の席に座った。

 

これで2019年冬の青春18きっぷは終了。

あと1回残っていたが、元は取れたので大満足。

次はどこに行こうかワクワクしてしまう。

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仕事について考えた 仕事の引き継ぎ

2019-07-20 00:46:56 | 働く

仕事について考えた その2

 

何を改善したらよかったのか。

それは、ひとつひとつの仕事をきちっと終わらせること。

 

新しい仕事を受けることはもちろんだが、過去の仕事の問い合わせにも対応しなくてはいけない。

過去の仕事について調べていると、探し物に時間が大量に取られる。

そして探せば探すほど、過去のやり残しの仕事を掘り返してしまう。

掘り返した仕事は片づけなくてはいけない。

なぜこんなことになっているのか。

仕事の引き継ぎが出来ていなかったからである。

 

色々な理由で退職や転勤をする。

その時に、自分の仕事がどんな状況だったかが伝わらず、そのままになってしまっている。

そのままで過ごせていると言うことは、やらなくてもいい仕事だったのか?

そんなことはない。

人の管理も仕事の管理もしっかりできていなかったのだ。

 

過去について、徹底的に片付ける事をしなければ、過去と今の仕事をやり続けるため仕事は終わらない。

今の仕事は、記録を残して確実に終わらせれば、今後の過去の仕事にはならない。

 

「過去の仕事を終わらせろ」と言っても、時間と人が無ければ出来ない。

「時間と人」これが問題なのだ。

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仕事について考えた 長時間の残業

2019-07-17 16:55:24 | 働く

退職して半年が過ぎた。

毎日何もしていなのだが、仕事をしていた時の自分を第3者の目で見ている。

今更反省しても会社に戻るわけではないが、世の中や自分を改めて知ることができる。

反省のひとつに長時間の残業がある。

家事を始めて思った。

私は行動が遅い。

計画性がない。

改善をすることを考えない。

観察力がない。

仕事をしている時も気がついてはいたが「改善することを考えない」ので、そのままずるずると来てしまったのだ。

今でも、毎日食事作りに追われ、あっと言う間に1日が過ぎていく。

立派な食事を作っているかと言えばそんなことはない。

 

「計画性や効率を考えて生きなくてもいいと思う」

そんな言葉もあるが、計画が無ければ、予定が立てられず、

予定がたたないと、約束も忘れてしまう。

今日が何日で何曜日かなんてまったく必要がなくなるからだ。

 

計画的に行動すると効率が良くなる。

やり忘れたとか同じことをするなどがなくなる。

ここでルーチン化出来れば順番を考えることがなくなる。

ただ、ずっと同じことを繰り返して過ごしていると、改善しようとする感覚がなくなる。

改善するためには観察力が必要。

「なぜ」「どうして」を考えることと外を見ることが大切。

他の人がどうやっているのかの情報収集。

そして記録を整理して残すこと。

探し物で時間をとられないようにする。

 

これが出来たら、もう少し早く帰れたのだろう。

ただ、計画を考えても次から次へとやってくる仕事に、新たに計画をたてる時間がもったいなかった。

計画の立て方もルーチン化出来れば良かったのだろう。

しかし、根本的な対策はこれだけではない。

なぜなら、この話を引き継いだ同僚たちに話しても

「そんなことな十分わかっている」

と返事がくるだろう。

もっとどこを改善すれば良かったのか。

それはまた次回。

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