ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

右腕に時計をつける

2019-10-07 15:59:10 | つぶやき

私は右腕に時計を着ける。

右利きなので「不便だろう」と言う人もいる。

なぜ右腕に着用しているのか。

その理由は簡単。

小学校6年生の時にお年玉で買ったスヌーピーの時計。

始めてつけた時が右腕だったからだ。

 

今まではここから深く考えたことはなかったが、約40年間ずっと右手にしてきた事はすごいことかもしれない。

1.初めての時、何も思わず右手につけた。

これは、親や周りの大人がどうしているのか見ていなかった。

つまり、人には無関心で、観察力が無かったと言うこと。

2.右手につけた時計に関して親が何も言わなかった。

記憶がないだけで言葉は掛けたかもしれないが「左手にしなさい」とは言わなかったのだろう。

3.他の人たちが左手につけている事に気がついても右手を通した。

みんなと同じにすべきとは思わなかったし、間違いだとも思わなかった。

4.腕時計を利き手と反対につけるのは、字を書く時に邪魔にならないようにと言うことを知ったが直さなかった。

字を書く時は外して、時間が見えるように机の上に置いていた。

それが不便だと思わなかったし、左に変えても気になって仕方がなかった。

 

私の育った過程やそれに対する私の性格が良く出ている気がする。

親が私には無関心だった。

40歳過ぎたころに私に大量のらっきょをくれた。

私、小さいころから嫌いで、食べていなかった事に気がついていなかった。

私も親や周りには無関心である。

だから、自分が「いい」と思えば、周りがどうであれ、そのままだったり、進んでしまったり。

そんな私の事を友達は良くわかっているから、無理に「直せ」とは言わない。

「彼女は自分の中で考えて行動しているから大丈夫」

 

右手に時計をすることをこだわっているわけではない。

良い方に改善するのが良い事だと思う。

ただ、そんな些細なことで「私って」なんて思う繊細な人ではない。

「どうでもいいじゃん」と大雑把に考える。

小さい事にはこだわらない、典型的なB型なのだ。

 

ちなみに、家族全員B型の家で育ち、結婚した男性、つきあった男性みんなB型。

もちろん、今の彼もB型。

4つの血液型でB型の日本の比率は22%。

なのに、私がいた職場はいつも半数以上をB型が占めていた。

B型はB型を呼ぶのよね。

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妄想の世界に入り込む

2018-10-08 21:57:58 | つぶやき

色々なところでAIが活動を始めている。

将来、ロボットに人間は支配されてしまう。

SFが現実になって行くのではないかと心配が始まった。

 

テレビを見ていたら、AIが浸透したらどんなことが起きるのか、わかりやすく説明していた。

今は、経営者が労働者に労働してもらい賃金を払う。

賃金を手に入れた労働者は、そのお金で生活必需品を購入し、経営者にお金が入る。

 

これにAIが入ったらどうなるのか。

経営者がロボットを投入する。

労働者は働く場所を失い、賃金が入らない。

賃金が入らなければ、物が買えず、経営者もお金が入らない。

 

これでは、資本主義の経済は回らない。

ただし、仕事がAIに変わらなかった人は、経済をまわしていける。

格差社会ができるのだ。

 

AIは決められたことを行うのは、間違えなく早い。

AIに取って変わりそうな仕事の人々は、次の仕事を考えている。

 

この番組を見て、妄想の世界に入り込んだ。

AIが何でもする世の中。

仕事の無い人があふれれば、その人たちを救済する方法を考え、お金を使わなければならない。

つまり世の中に沢山の人がいらなくなるということ。

 

AIが普及する前に人減らしをする。

戦争になれば多くの人が短時間でいなくなる。

戦争で儲ける人もいるだろう。

しかし、世論はそんなことをさせない。

それならば、自然災害で多くの人がいなくなれば。

誰もが仕方ないと思うだろう。

最近多発している地震や台風。

人工的に操作することもできるだろう。

そしてアレルギーに癌。

多くの薬を投薬して利益を得てるとも言われている。

しかし、生かすこともできる半面、殺すことも可能である。

世の中は裏で何が動いているかわからない。

 

なんて妄想しながら現実に戻る。

AIにできないこと。

将来はできるようになるかもしれないが、今は人の気持ちを読み取り寄り添うことだろう。

人の気持ちは複雑である。

AIは泣く事ができるのだろうか。

涙は、嬉しい時も悲しい時も出る。

また、その感動を人から人に伝え、同調して涙する。

 

AIが蔓延したころには、人の気持ちも一定になるかもしれない。

人を好きか嫌いかなんて悩むことはなく、答えはYESかNOのどちらかになる。

それも悩みが無くて過ごしやすい世界なのかもしれない。

 

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夫婦の関係、家族の関係

2018-09-22 22:33:43 | つぶやき

樹木希林さんが亡くなった。

素敵な女優さんで、飾らないところが好きだった。

別居しても離婚しない夫婦関係。

ご主人の内田裕也さんの方が先に行くかと思っていた。

なんで離婚しないのだろうか?と思ったが、それもふたりの夫婦関係がうまくいく選択だったのだろう。

樹木さんはご主人を愛していたが一番かな。

 

自分の結婚生活や両親の夫婦関係を見ていても問題がないことなどない。

人は心の余裕がなくなると相手を責めたくなるもの。

相手を責めるということは、笑顔がなくなるということ。

お互いがしんどくなってしまう。

いや、お互いだけでなくまわりの人々がすべて辛くなる。

 

心の余裕とは何だろう。

私は「生きていける自信」かな。

 

「お金が無い」「愛情が無い」から関係は破綻して行く。

そこに信用が無くなるともう駄目である。

常に不安がつきまとい、笑顔を作ることもできない。

 

しかし、この法則を逆手に取ったら。

つまり、笑顔を作ったら道は開けるかもしれない。

私は笑顔を忘れないようにしている。

 

相手にだって色々な理由がある。

本当は怒りたくないのかもしれない。

ただただ、自分が情けないのかもしれない。

 

家族だから、夫婦だから、

相手に甘えもあるけれど、心配やみじめな姿を見せたくない気持ちもある。

イライラしたら、相手の気持ちになってみる。

そして、自分の一番大事なものを考える。

一番大事な物を大切にすれば、自分の道は決まると思う。

 

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思い出すと涙が出る

2018-04-29 22:01:39 | つぶやき

未成年の女性への強制わいせつ容疑で書類送検されたニュースが流れている。

肝臓の治療のために1か月入院し、退院したその日に起きた。

「退院した日にお酒を飲むなんてありえない」

そんな声が報道されている。

 

結婚していた時を思い出してしまう。

肝臓が悪いと言われて治療をしているのにお酒は辞めなかった主人。

入院しても禁断症状が現れ、強制退院させられた。

やっと入院したかと思えば、退院したその日に飲酒した。

「アルコール依存症」であることを認めなかった。

「どうして、俺より飲んでいるおやじは『アルコール依存症』と言われないんだ。俺は依存症じゃない」

 

義父さんだって「アルコール依存症」だったと思う。

ただ、毎日仕事には行っていたから問題にはならなかっただけ。

仕事もせずに昼間から酒びたりの日々。

ひとりで飲んでいると寂しくなるらしい。

友人たちに連絡すれば「また飲んでいるのか」としかられる。

そこで連絡するのは、優しい声を掛けてくれる人。

友人の奥さんだったり、不動産会社の担当の女性だったり。

 

何かトラブルがあった時、泣きながら謝っていた主人。

お酒を飲んで行ったことはほとんど覚えていない。

私を殴った事も覚えてはいなかった。

そして、「殴らせたお前が悪い」

そう言って、再び飲酒をするのだった。

 

主人は34歳という若さで急性アルコール中毒で他界した。

あの時、私はどんな行動をしていれば主人を助けることができたのか。

今でも考える。

お酒が関係した事件が起きると結婚していた当時を思い出して涙が出る。

 

「お酒、毎日飲まないのですか?」

「朝、起こしてくれる人がいないからね」

これは、外向きの答え。

本当は、私も弱い人間だから主人と同じ結果にならないとは限らない。

だから、特別な時にしか飲まない。

そして、ひとりで飲む時は多くても2本と決めている。

 

お酒は楽しいけど、怖い事を忘れてはいけない。

お酒は神経をマヒさせて、自分が自制心で押さえている事を出してしまう。

良い付き合いをしないと、自分だけでなく周りの人々も悲しい思いをする。

 

 

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常識だから

2018-03-18 07:02:42 | つぶやき

常識って大事だけど「常識だから」で世間を狭くするのはどうでしょうか。

「常識だから」はただただ人の目を気にしているだけの言葉ではないでしょうか。

 

たとえば、女性が女性の事を好きになったり、男性が男性の事を好きになる同性愛。

たまたま好きになる人が同性であって「好きだ」と言う気持ちは普通の人と何も変わらないでしょう。

 

「気持ちはわかるけど、肌と肌を寄せ合うのは無理」

子供のころを思い出してください。

同性となら抱き合えたけど、異性とは抱き合えなかったのではありませんか?

 

一夫一婦だから不倫はダメ。

それは、愛情を持っていかれてしまうからダメなのでしょうか。

愛情とは何?

 

誰の子供かわからなくなるからダメ。

自分の遺伝子を残したかったら、遺伝子をばらまく必要はありませんか。

優れた遺伝子を残したかったら、優れた遺伝子を持つ者と結ばたいと思いませんか。

 

物事をシンプルに考えるとき、時々「常識」や「世間の目」に躓きます。

「人に迷惑をかけなければ問題ないのではありませんか」

「目の前で非常識なことされるのが、もう迷惑なんだよ」

 

ところが、ある時をきっかけに非常識が常識になることもあります。

キーワードは「みんながやっているから」

最初の少数派は厳しいですが、いつか常識になる日も来るのかもしれません。

 

自分の行動が常識だと思ってはいけません。

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