ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

お仕事

2004-05-27 01:23:31 | 日記・エッセイ・コラム
小さいときなりたかった職業についている人ってどれくらいいるのか?
私、地味で目立たない子だったが、「花嫁さんになりたい」なんて一度も思ったことがなかった。

一番古い記憶では「デザイナーになりたい」と思っていた。でも絵のセンスがまったくないので挫折。

小学校のときは演劇に目覚め、将来は「舞台女優」と大きな夢を抱いていた。これも容姿が伴わず挫折。ちょっとおませだった私、なぜかストリッパーて夢もあった。夜中にこっそり見た11PMでとってもきれいに踊っているのに感激したから。

中学生のときは、進路を決めなくてはいけなかったので、将来の職業を真剣に考えた。その結果「アナウンサー」か「保母」でも「絶対これになりたい」てわけでもなく・・・

高校生になって、職業選びは夢でなく現実を見なくてはいけない。やりたいこと、なりたい職業がなっかた。ちょうどそのころ両親が離婚するしないでもめていたので、1日でも早く自分でお金を稼ぎたかった。進学して流行だった「プログラマーにでもなろうかな」なんて希望もあったが、今の会社を選んだ。

今の仕事は、薬品の分析をしている。この仕事はとても面白く、好きである。しかしこの仕事は食べていくための仕事であり、やりたい仕事ではない。

自分のやりたい仕事。今でも見つからない。ただ胸の奥底で「文章を書く仕事がしたい。」と時々聞こえてくる。





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