ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

不気味

2006-08-02 12:16:27 | 日記・エッセイ・コラム
私には、二人の姪っ子がいる。
私より、弟の方が結婚が早かったので、上の姪っ子とは、1歳半ぐらいまでは、一緒に暮らしていた。

結婚しているときも、主人の暴力から逃れるように実家に戻ったときは、この子が私を癒してくれた。
私が、顔に青タンつくった時は、まだ保育園の子が
「かわいい顔なのにかわいそう」
と顔をなでてくれた。

その子も、女子高生になった。
運動嫌いの肥満児が、「卓球」に出会い、スポーツ少女に変わっていった。

久しぶりに実家に戻り、姪っ子を見てびっくり。
彼女は今まさに「脱皮」しようとしている。
少女から、女性に変わりつつある。

すらっと伸びた手足に、まだ幼い顔を残していたのに、
不気味な女性の色気と言おうか、輝きが見え隠れする。
お化粧なんかしなくても、目を見張るばかりの美しさを放っている。

これを美しいと言うのか、不気味というのか・・・
「女になるんだな・・・」とため息。

次に会ったときには、脱皮は終わっているのか?
あとは「恋」して、内面も少女から女に変わって行くのだろう。

女のできるまでを、観察させてもらいましょ。




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