ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

ぷらっと京都

2008-04-16 07:25:08 | 旅行記
CMではありませんが、京都に日帰りで行ってきました。

始めは「京都御所の春季一般公開ツアー」に職場の同僚と、申し込んでいたのですが、人が集まらなくてツアー中止。
今回はあきらめようと思っていましたが、ちょっとしたことから、彼とふたりで日帰りで行く事になりました。

朝、8時のこだまに乗り、京都に10時40分に到着。
いつも、電車やバスを使って旅行する私ですが、今日は彼がレンタサイクルを借りようと提案。
何年ぶり?で自転車に乗りました。

途中寄り道をして、お昼頃御所に到着。
ここで、コンパクトデジカメを忘れたことに気づき、使い捨てカメラを購入。
一眼のカメラは持っているのですが、手軽に撮るのには、コンデジの方が便利です。
お昼の時間だったからか、ならばずに御所の中に入れました。
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入ってすぐ、空を見上げると、太陽の周りに虹が出ていました。
上を向けて写真撮っているのは私だけ。
でも、露出の関係か、シャッターが下りずに悪戦苦闘。
しかし、この虹16時過ぎまで出ていたのです。
一瞬の出来事ならわかるのですが、こんなに長く出ているのにはちょっと驚き。
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京都御所は、広くて建物は古いのですが、大きな作りしていました。
「大きくて、冬は寒かったよね」と彼に話すと
「偉い人は建物の奥の方で暮らしていただろうし、十二一重のような重ね着していたから、大丈夫だよ」と彼。
なるほど、でも重ね着では動きにくかったでしょうね。
私が特に気に入ったのは、即位の礼などが行われた、「紫宸殿」の前の広場です。
広々として、気持ちが良かったです。
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次に行ったのが「下鴨神社」
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ここでもみつけました、ねじれた木。
ご神体なのでしょうか?しかし、痛みもひどく、かわいそうな感じでした。
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今日も結婚式に遭遇。花嫁さんとってもきれいでした。
ここの神社には「解除所(げじょのところ)」がいくつかありました。
お払いをする場所らしいのですが、ここをみた彼が「真ん中から何か湧いている感じがする」と発言。
私には、何にも感じられないし、そこに咲いているスミレがかわいいとしか思えませんでした。
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しかし、私もこの神社を歩いていて、呼ばれる場所がありました。
「奈良殿神地(ならどののかみのにわ)」
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そこは、糺の森(たたずのもり)の中にあり、葵祭を前にして、解除の神事が行われる場所でした。
ここに、咲く椿の木は、とても高い木で、椿がこんなに大きくなるとは想像していなかったので、びっくりしました。
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遅くなってしまいましたが、鴨川の川辺を自転車で登り、見事な枝垂桜とお祭りの片付けの中を横切り、
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「上賀茂神社」に行きました。自転車しんどい・・・。
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自転車の返却時間の都合上、ゆっくりはみることが出来ませんでしたが、ここにも立派な枝垂桜がありました。
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夜になると寒くなり、朝からずっと頭の痛かった彼は新幹線の中でぐっすりとお休み。
22時半ごろには帰宅して、撮った写真のチェックをしました。
今回、ピンボケが多い・・・。
でも、日帰り京都も、十分満喫できることがわかりとっても楽しい旅行になりました。





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