白濱神社

本日は雨の中、伊豆下田にある「白濱神社」にご参拝してきました。


今日はトラックに引っ張られたため、自宅から２時間以上かかったのですが、雨のためかご参拝している人はいなく、神社を独り占めした感じです。


この神様、地元では昔からの縁結びの神様で知られ、神社のまえの橋を「出会い橋」と呼んでいました。
ただ、下田の白浜海岸は夏になると当時は治安が悪く、私たちはこの橋を「ナンパ橋」と呼んでいました。
おかげで、この神社に近づくことはなく、あまり良いイメージの神社ではありませんでした。

数年前からこの神社を薦められていましたが、なかなか行けず、雨で富士山の写真も撮れないので、本日行ってみることにしました。

良いところです。
伊豆の国最古の宮といわれています。
主神は「伊古奈比咩命（いこなひめのみこと）」
女性の神様で、三島大神（事代主命）の最愛の后神様です。

本殿を見たいのですが、近づくことができず、遠くからのご参拝です。


境内に縁結び神社として見目（海竜王）神社があります。
見目様は、三島大神のお供の神様で、縁結び芸能の神様です。


確かに、お社の中には弁財天様。
あれ？弁財天様は女性では・・・
私は、弁財天様大好きです。



ご神木は白龍のビャクシン
地中から天に向かって、白龍が顔を出した姿に見えるそうですが、私には想像ができません。



神社の裏は海です。


天気が悪くて、サーファーが二人だけ。
海を独り占めした感じです。

神社でカタツムリ発見。


そういえば、伊勢の瀧原宮に行ったときも、帰りにカタツムリが待っていたな。
雨にカタツムリはお似合いです。


神社の中に風車で作った魚がいました。





いいね風車。


悩み事の結果はおみくじが答えてくれました。
そこには、勉強しなさいとの文字。
来週末はTOEICのテスト。
何も勉強していません。
勉強しなくては・・・

五月病

五月病とは、Wikipediaによると
「日本においては、新年度の4月には新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためこの名称がある。医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。」

私は、５月に気分が落ち込むことが多い。
新しい環境への期待はないのだ、やる気が起きなくなる。

ちょっと前までは、バイトがあって、休んでいる暇がなかったので、規律正しい日々を過ごし、なんとか乗り切っていた。
しかし、今年はバイトがないため、自分でテンションをあげることがなかなか難しい。

昔はよく眠り姫になっていた。
ところが最近は、眠っていることがもったいなく、寝ているとますます罪悪感でストレスが溜まっていってしまう。

原因を考えた。
今年の原因は「人恋しい」なのだろう。

もともと人見知りの私なので、接客業は苦手に思っていた。
ところが、同僚の紹介で始めた接客業。
確かに苦手ではあるが、人と話すことができた。

昨年は同僚とドライブにも出かけたが、今年はまるっきり一人の休日。
一人でいることが嫌いではない。
どちらかといえば、人といるほうが苦手である。
親でさえ、どんな会話をしたらいいのかと考えてしまうほど。

人と会話を続けられない。
小さいときからそうである。「おとなしい子」
特に体型や顔にも印象がないので、すぐに忘れられてしまうタイプ。

だから、人に依存してしまう。
これって、小さい頃の経験なのかな？
両親の仲が良くなかったから、親に迷惑を掛けないいい子でいようとおもって、口数を減らした。
家の事業が倒産したとき、友達の付き合いを遠慮するようになった。

なかなか自分の本音が言えないから、時々詰まってしまうのだろう。

人はもともと一人である。
一人で生まれて、一人で死んでいく。

明日は元気。