ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

2011.12.10 月食

2011-12-12 01:09:55 | 出来事
昨日は月食だった。
ベランダから、箱根から登る月を見ていたが、すぐに雲の中。
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雲は流れているからと楽しみにしていたのに、食が始まるときには、もっと雲が出てみることができない。
しかし、世の中は便利になった。
ユーストで中継していたので、それで月食の観察。
中継している人は寒そうだったけど、私はぬくぬく。

月が地球の影に入り赤くなる。
「肉眼で見たいな」
外に出たが、月は雲の中。
でも、雲は南から北に流れている。
「もう少し北に行けば、見ることができるかも・・・」

カメラを抱えて、車を出す。
最近お気に入りの墓地(笑

月の光がなくなって、星が良く見える。
月も見えていたが、雲が追っかけてきた。
「もっと北に行かなくては」

移動開始。
次の場所はまだ雲が遠くにある。
慌てて三脚を準備して、撮影をする。
天頂の月は撮影しにくい。
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30分ほどの観察で、2個の流れ星を見た。
お願い事はできなかった(笑

朝早くおきて、パール富士を撮影する予定だったが、体がだるくて起きられない。
そして、体の芯が冷えているし、喉が痛い。
風邪をひいたのか?

今日は、何も予定がないから、ゆっくり休むことにした。
しかし、体の芯が温まらない。

温泉に行こう。
カメラを持って、市営の温泉に出かける。
今日の富士山はきれい。
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温泉に入って、体を温める。
ここの温泉はちょっとしょっぱい。
しかし、お湯の質がちょっと変わった感じがする。
薄くなったと言うか、やさしくなったというか。
いつもなら、お湯でかゆくなってしまうのに、今日は大丈夫だった。

ここの温泉は贅沢である。
絵ではない富士山を見ながらお風呂に入ることができる。
気持ちにやる気が起きてくる。
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夕方まで、きれいな青空が続いた。
夕方は、箱根が真っ赤になっていた。
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なれない言葉

2011-12-12 00:36:14 | つぶやき
市内の温泉に行ってきた。
隣に座ったおばさんが声を掛けてきた。
「奥さんはご主人といらしたのですか?」
「いえ、一人ですよ、地元だから」

「奥さん」を中退してから10年が経つ。
近所づきあいもしないし、「奥さん」と呼ばれることはほとんどない。

時々、見ず知らずの人に声を掛けられるときに言われる。
なれない言葉。

そしてもうひとつ。
「おばさん」である。

姪っ子はいるが、小さいときから傍にいたので、私のことを「おばさん」とは言わない。
子供がいれば、子供の友達から「おばさん」と呼ばれるのだろうが、私は子供もいないので呼ばれることがない。

そのため、いつまでたっても自分で「お姉さん」と言ってしまう。
友人が自然に「おばさんが持っていようか」などと言うと、ドキッとしてしまう。

時間に置いていかれている感じ。

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