サンタ協会

今日は、２５年前に一緒に仕事をしていた先輩たちと会いました。
中には、２０年ぶりに会う方もいましたが、皆さん変わらず、楽しい時間を過ごしてきました。

その中で出た話です。
子供たちが、いつまでサンタさんを信じていたかと言う話になり、一人の先輩が、サンタ協会の話をしてくれました。

彼女は子供たちに、「我が家はサンタ協会に入っていて、５０００円の積み立てをしているから、サンタさんから来るプレゼントは５０００円なの。」と言い聞かせていたそうです。

「子供が〇〇君はサンタさんからプレゼントがないらしい」と言うと、
「〇〇君のお家もサンタ協会に入ればいいのにね」と言いっていたそうです。

うそと本当のギリギリ線。
親がプレゼントを渡しても、それはサンタ協会から届いたものなので、サンタさんから預かったと渡しても何の不思議もない。

また、５０００円より高いプレゼント（ゲーム機など）のときは、「ちょっと積立額を増やしたの」と言っていたそうです。

子供たちはサンタ協会を信じていて、高校生の時に「いい加減なこと言っていたよね」と言われたそうです。

夢があるようなないような。

私は、サンタさんがいることを信じています。
サンタさん、贅沢は言いません。
宝くじの１等券１枚を靴下に入れておいてください。