2016年7月30日(土)
天気のいい休日。
朝風呂に入りながら考えた。
「夢は持たなくちゃいけない」
誰かと手をつなぐ。
ここからスタート。
いくつぐらいの人?
子供より大人が良い。
性別は?
それは男性がいいでしょ。
大人の男性とどんなところで手をつなぐ?
水族館の大水槽の前。
花火大会。
お買い物中。
あ~ダメだ、ここで気がついた。
私、きっと手を離す。
今までもそうだった。
自分の興味のあるもがあれば、目がキラっとして、そこにまっしぐら。
カメラを持っていれば、もう撮影が始まり、周りが見えなくなる。
はっと気がついて振り返った時には、手をつないでいた人はいない。
それならば、振り返った時に相手の人がどうしていればいい?
後ろで笑いながら見ていてくれればいい。
その人の服装は。
清潔ならいい。ただ、高いブランド物は嫌だな。
食事に行くなら。
庶民的なお店。
和食が良いかな。ファミレスでもOK。
おやおや、私には理想の男性はいないと思ったが、結局は探している。
でも、こうして理想を描くことで夢が現実に近づいて行くのだろう。
しかし、最近手をつないだのはいつなのだろう。
私にとって手をつなぐって特別なこと。
幼い子供と手をつなぐのもちょっと引けてしまう。
なぜかな?って考えた。
たぶん親にあまり手をつないでもらえなかったのだろう。
手をつなぐって、一番簡単なスキンシップなのにね。