北斎が生活していた墨田区にある美術館。
外観がとても斬新。
青空によく似合っていた。
今日は企画展の「変幻自在!北斎のウォーターワールド 」が開催されていた。
北斎が過ごした隅田は、隅田川に面しており、水が生活の一部だったのだろう。
その中から、色々な水を書くことになったのだろうか。
私は、グレートウェーブより瀧廻りの方が好き。
青より緑がきれい。
北斎の滝と現在の滝の写真が並べられていた。
当時と流れが違っている物があれば、当時と同じものもある。
同じ滝なのに、水量や高さなどで全然違う流れ。
写真の撮影も撮影方法によって感じが違くなる。
滝は面白い。
常設展にはタブレットがところどころに設置されている。
そこには多くの情報があり、見ていて楽しい。
北斎と娘のお栄が暮らしていた様子。
よくできていた。
よく見ていると、ふたりの手が動く。
北斎について知るのにはこの美術館は面白い。
また、北斎が書いた技法の本の電子もあるので、勉強にもなる。
売店に先日買った、飛び出す絵本が売っていた。
この絵本はこのページが一番感じが良い。