ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

何度行っても飽きない

2020-07-22 00:46:14 | 旅行記

2020年6月28日(日)

 

朝起きると雨。

早く起きてもお散歩に行けないのでゆっくり眠った。

今日の予定は何もない。

お昼を食べたら解散する。

 

朝ごはんを食べてから別荘の中をお散歩。

大好きな美鈴池も雨にたたかれていた。

今回もシカに沢山であったが、しばらく人が少なかったからなのか、なんだかのんびりしている。

ロッジの窓から見た緑が美しい。

雨の時の美しさ。

ヒュッテはコロナの影響で休業しているが、その代わり建物内を見学することができた。

くまさんたちのお出迎え。

ここで行う結婚式も素敵だろう。

レストランから見たお庭。

素晴らしい建築物なので、この八ヶ岳高原ヒュッテは国の登録有形文化財となった。

この建物は、尾張徳川家第19代当主・徳川義親侯爵の本邸主屋として1934年(昭和9年)に建築家の渡辺仁さんにより東京目白に建てられたもの。

渡辺仁さんは国立博物館や銀座和光を手掛けた、近代モダニズム建築を代表する建築家。

いつも正面からばかり見ていたが、改めていろいろな角度から見るとデザイン性に感動する。

 

別荘でチーズケーキのホールを半分ずつ、体に押し込むように食べて、今回の旅行を終了した。

さて、長野に帰るのに最寄り駅の野辺山駅からどう帰るか。

小海線で小諸駅に行く。

今日はハイブリッド車両だった。

小諸駅からは直通で長野駅へ。

ここで長野の不思議。

野辺山駅で小諸駅経由長野駅までの切符は買えない。

なぜなら、小諸駅から篠ノ井駅までは第三セクターのしなの鉄道なのである。

そこで、野辺山駅で小諸駅までの切符を購入して、長野駅で残りの料金を精算する。

ちなみに長野駅はスイカなどの交通系の電子マネーは使えない。

 

長野駅を出た時に、野辺山駅で別れた友達から「帰宅した」と連絡が来る。

彼女は車で静岡に帰った。

長野県移動の方が遠いのか。

 

何度行っても新たな発見をする。

それも面白い旅行である。

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