ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

後輩の結婚式

2020-12-26 20:30:52 | 日記・エッセイ・コラム

2020年11月15日(日)

 

実家の朝は早い。

日曜日ではあるが、出勤する人がいるためのんびりはしていない。

美容院の予約を8時30分に入れてあった。

以前利用していた美容院で、お休みだというのに対応してくれた。

免許の更新で切ってしまった髪。

予定よりも伸びずにちょっと焦ったが、上手にアップしてくれた。

 

会場では懐かしい顔がたくさん。

元の同僚たちに今の職場状況を聞いてみた。

体制を大きく変え、隣の職場と一つになったという。

トラブルも絶えなく、結局残業は固定メンバーに偏っているという。

大変だな。と思いつつも、それなりの収入は得ているし、安定した会社だから不安は少ないだろう。

「体は壊さないでね」それだけである。

 

チャペルでの人前結婚式。

新郎も新婦も前の会社で一緒に仕事をした後輩。

23歳下の後輩だから母親の気分で涙するかと思いや、新郎のニヤニヤ顔に笑うばかり。

今日が嬉しかったのだろう。

 

披露宴の乾杯をお願いされていた。

新郎と新婦がお付き合いをしていると聞いた時は驚きました。

二人が合うとは思えなかったからです。

でもよく考えたら、二人のピュアなところは共通点です。

ピュアすぎて相手のことを考えすぎて前に進めなかったりと。

長い時間かかったけど、今日を迎えることが出来て私も嬉しく思います。

今日の喜びと感謝を忘れずに、家族向き合い末長くお幸せに。

 

この結婚式に参加して思った。

仕事頑張ってよかったと。

いいメンバーと仕事が出来たなと。

 

今日の夕食は「魚がし」のお寿司をテイクアウト。

回転ずしではあるが久々に食べて驚いた。

美味しい。

今までは当たり前に食べていた魚類。

長野の魚は日本海からやってくる。

種類も味も全く違う。

おなかいっぱい食べすぎた。

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桜ヶ池

2020-12-26 02:26:24 | 旅行記

2020年11月14日(土)

 

後輩から結婚式の招待を受け、久々の帰省。

今回は同居人さんが運転手で一緒に帰省する。

いつもなら先に荷物を送るのだが、車だと積んでしまえと余裕で準備をする。

 

早朝に出発した。

実家に戻るだけであるが、久々なので遠回り。

先日、大勧進の貫主とお話をする機会があった。

その時に話題になったのが静岡県御前崎市の「桜ヶ池」

ここではお彼岸のお中日にお櫃納めの神事がおこなわれている。

池に赤飯を入れたお櫃を沈めると空になって浮いてくるとか。

また、そのお櫃が諏訪湖で上がってくるとか。

比叡山の皇円阿闍梨が池の底に沈んで龍神となり、1年に1回善光寺に来るという。

その時通る池が善光寺本覚院の境内にある「阿闍梨池」など。

お話をいろいろ聞いたので、次の帰省の時に行ってみようと思っていた。

天気も良くて静かで落ち着く場所。

GO TOで多くの人が観光地に出かけていると言われているが、ここはのんびりできる。

となりには池宮神社がある。

子供達が池の鯉にあげていたのは、名物のさくら棒。

池の前にあるお店で購入していた。

ここのさくら棒は長いのだ。

 

お昼は道の駅の「風のマルシェ御前崎」

天ぷら乗せ放題天丼880円

食べきれないほど乗せてみた。

 

御前崎の浜岡原発を過ぎたあたりで富士山が見えた。

富士山が見えると嬉しくなる。

このまま帰宅と思ったが、もう少し足を伸ばして箱根神社に向かった。

三島からの国1はずいぶん道が変わり驚いた。

見晴らしがいい道になり富士山スポットも増えていた。

ますます走りやすくなる。

箱根神社も九頭龍神社も綺麗になっていた。

しかし、このロープは何だ?

密にならないように並ぶためなのだろうか。

相変わらず、湖畔の鳥居の前には長い行列ができていた。

そして湖畔鳥居の周りにはボートもたくさん。

昔は誰もいなくて、少し怖い感じのところだったのに。

 

実家に到着したのは、自宅を出てから12時間以上経っていた。

夕飯はお約束のカレーとポテトサラダ。

大人数での食事はいけないと、交代制で食事をとる。

食べるだけ食べて、同居人さんはホテルへ向かう。

実家に泊まるのは私だけ。

実家が狭いのだ。

同居人さんはGO TOトラベルを利用したので安く泊まれている。

 

母と枕を並べて寝ることもそんなにないだろう。

そばにいることができる時はそばにいる。

離れたからこそ出来ることである。

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