ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

2021年 立冬

2021-12-23 12:03:37 | スピリチュアル

2021年11月6日(土)〜2021年11月7日(日)

 

戸隠神社では立冬と立春の朝、隋神門の上から太陽が昇る。

久々に太陽が昇るところを見に行った。

数年前、行った時は太陽がもうすぐ昇るというときにツアー客でいっぱいになった。

隋神門が見えなくなるくらい。

今はツアーがないから大丈夫かな?と思ったが一般の方がたくさん見に来ていた。

静かに静かに太陽が昇るのを待つ。

太陽の光が徐々に強く参道に差し込む。

冬至の日に太陽が現れないと、その年は雪深いという。

今年は大丈夫だな。

 

厳かな時間を気持ち良く過ごしていると山門の前に7〜8人の人が集まり丸くなった。

「気持ちいね、ここここ」

円陣を組んで歌を歌い出した。

マスクを外して大きな声で。

「ほらほら喜んでいるよ」

そのうち、リーダーと思われる初老の男性がパイプをふかしだす。

「味が違うよ美味しい」

満足げな皆さん。

その横でしかめっ面の私。

一気に厳かな雰囲気が壊れていく。

 

彼、彼女には喜んでいる何かは見えるのだろう。

しかし、横にいるしかめっ面の私は見えていない。

この場はあなたたちのものだけではない。

 

帰りの参道もキラキラと輝いていた。

早朝の活動は気持ち良い。

 

11月6日(土)

戸隠はすでに紅葉は終わり、枯れ木になった。

鏡池への片側通行も解除され、静かな池となっていた。

11月7日(日)冬至

早朝から活動は気持ちが良い。

午後は気になっていた神社「武水別神社」へ行った。

七五三だからなのか、参道に飴屋さんが出ていた。

ご年配ご夫婦の店主はいつも西宮神社の祭典にお店を出している方。

このお店に私のお気に入りの飴が売っている。

帰りに買おう。と思っていたら参拝の後は閉店していた。

残念。

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