ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

もう少し幅広く考えてみる

2019-09-06 17:36:11 | 日記・エッセイ・コラム

2019年9月3日(火)

 

ハローワークに行った。

気になっていた仕事を検索した。

一応条件は満たしている。

応募締め切りが木曜日まで。

転職をしたことが無いので、履歴書も書いたことが無い。

どうしようかと悩んでいた。

就職相談したが、競争率が高いようだ。

今回はやめておこう。

 

あまりにも自分が何もできないので、資格でも取ろうかと本屋に出掛けた。

気になった資格本をパラパラしながら、いまからこれを覚えて試験を受ける。

合格して、2年実習して責任者になる。

責任者になれば、少しはお給料もいいかな。

でも、この仕事も数年後にはAIが導入されて働く人は少なくなるかも。

そんなことを思って、本を戻した。

 

人生100年。

あと半分生きなくてはいけない。

70歳や75歳まで働かなくてはいけないのなら、またキャリアを求めていく方が良いのだろうか。

 

何かやりたいことがあって、仕事は生活のため。

そう思えるのなら何年も先の事や資格など考える必要もない。

どうしたいのだ私。

 

伊能忠敬は50歳で隠居し、31歳の高橋至時弟子になり、日本地図を作った。

瀬戸内 寂聴は50歳で出家し、尼になった。

何事も遅いはない。

 

今できる仕事を今する。

色々な仕事にチャレンジして行くことでも良いのかもしれない。

その中に、自分がじっくりやりたい仕事が見つかるかもしれないし、新たな自分が発見できるかもしれない。

もう少し幅広く仕事を探してみよう。


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