先週末、滋賀に出張でした。
出張ついでに、どこかに行こうと考えていました。
金曜日に出張が終了し、そのまま京都に1泊して、以前から行きたかった、「貴船神社」に行こうかな?と思ったのですが、今年は4月に京都に行ったので、
滋賀県内でいいところがあれば・・・と探していました。
そして、琵琶湖の中の島「竹生島」を見つけました。
大津港、今津港、長浜港から船が出ています。
大津プリンスに泊まれば、パックのツアーもあるようでした。
しかし、シングルで泊まる私。
シングルのプランがあるホテルを探すと、「今津サンブッリジホテル」がありました。
金曜日の夕方にホテルに着き、夕食前に琵琶湖の湖畔をお散歩していると、夕立が降りだし、慌ててホテルに戻りました。
その後、琵琶湖を見ながら夕食を取っていると、自分の真上には月が出ているのに、大津方面に稲光が見えました。
私、歓迎されている?
翌日は、晴天。やっぱり歓迎されているようです。
9時40分。船は「竹生島」に出発しました。
約25分の船旅。
今津港に戻る船の出発は、11時20分。
75分の散策です。
上に続く階段が見えました。
そばに行くと、とても急な階段。165段あるそうです。
途中に横道があります。
このまま階段を登ると「竹生島宝厳寺(ちくぶしまほうごんじ)」。
右に行くと「都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)」があります。
ここは、熊野那智大社と同じように、お寺と神社が隣同士に並び、その上西国第30番の札所となっています。
本尊は大弁才天で、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁財天」のひとつになっています。
まずは、お寺で手を合わせました。
お線香の香りが心を落ち着かせます。
お堂の左右に置かれた弁財天像をジッと見つめました。
堂内の壁面に書かれている「諸天神の図」と「飛天の図」はよく見えませんでした。
晴天の中、165段ある「祈りの階段」でTシャツはビシャビシャ。
御朱印を頂いて、もう少し階段を登り、三重塔を見ましたが、2000年に再建された塔だったので、あまり心を揺さぶられませんでした。
次に見えたのが、西国第30番の札所、唐門(国宝)と観音堂(重要文化財)です。
彫刻の美しさにびっくり。
そのまま進むと、観音堂と神社をつなぐ廊下、舟廊下(重要文化財)があります。
この廊下は、豊臣秀吉の御座舟「日本丸」の船櫓を利用して建てたと伝えられています。
廊下を出ると、「都久夫須麻神社」につきます。
この本殿は国宝です。
本殿の内部の天井には、狩野永徳・光信が書いたといわれる四季の草木が描かれています。
また、まわりにも手の込んだ豪華な装飾の彫刻があります。
ここは、撮影禁止でしたので、お見せできないのが残念です。
神社と向かい合わせで、「竜神拝所」と「かわらけ投げ」の場所があります
そこを通り過ぎると、白龍神社と招福弁財天がならんでありました。
弁天様は美人です。
ここで、小銭が貯まると言われている、小判を購入。
置き方が無造作で、これでお金が貯まるのか?とちょっと不安。
最後に、小さな祠を発見。「黒龍大神」「黒龍姫大神」と書いてありました。
ここで、のるはずの船の出港の合図。
走れば間に合うかも?と思ったのですが、暑さでバテバテ、あきらめて、次の船に乗ることにしました。
次の船まで75分時間があります。もう一度神社に戻り、神社を散策。
階段のところに戻り、もうひとつ勧められていた「端祥水」を飲んでみました。
この水は、平成14年にご本尊様の御託宣によって、掘られた霊泉だそうです。
そして、再び165段の階段を登り、参拝するのを忘れていた「三龍堂」に行きました。
ところが、ツアー(?)で来ていた集団が、順番に何かお祈りのようなものをしていました。
しばらく待っていると、お世話係りの人が気がつき、先に参拝をさせてくれました。
三体の龍を祭っているようでしたが、龍の名前が読めず、じっくり参拝することも出来ず、ちょっと残念。
売店で、500mLの「おーいお茶」を250円で購入し、
「お茶は後で飲めばいいから」と麦茶をご馳走になり、帰りの船に乗り込みました。
お寺と神社しかない島ですが、あるものはすごい。
場所的にも気持ち良いところですし、売店のおじさん、おばさんもいい人でした。
弁財天に龍神。箱根から導かれたのでしょうか?
辯天焼をお土産に今津にもどりました。
出張ついでに、どこかに行こうと考えていました。
金曜日に出張が終了し、そのまま京都に1泊して、以前から行きたかった、「貴船神社」に行こうかな?と思ったのですが、今年は4月に京都に行ったので、
滋賀県内でいいところがあれば・・・と探していました。
そして、琵琶湖の中の島「竹生島」を見つけました。
大津港、今津港、長浜港から船が出ています。
大津プリンスに泊まれば、パックのツアーもあるようでした。
しかし、シングルで泊まる私。
シングルのプランがあるホテルを探すと、「今津サンブッリジホテル」がありました。
金曜日の夕方にホテルに着き、夕食前に琵琶湖の湖畔をお散歩していると、夕立が降りだし、慌ててホテルに戻りました。
その後、琵琶湖を見ながら夕食を取っていると、自分の真上には月が出ているのに、大津方面に稲光が見えました。
私、歓迎されている?
翌日は、晴天。やっぱり歓迎されているようです。
9時40分。船は「竹生島」に出発しました。
約25分の船旅。
今津港に戻る船の出発は、11時20分。
75分の散策です。
上に続く階段が見えました。
そばに行くと、とても急な階段。165段あるそうです。
途中に横道があります。
このまま階段を登ると「竹生島宝厳寺(ちくぶしまほうごんじ)」。
右に行くと「都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)」があります。
ここは、熊野那智大社と同じように、お寺と神社が隣同士に並び、その上西国第30番の札所となっています。
本尊は大弁才天で、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁財天」のひとつになっています。
まずは、お寺で手を合わせました。
お線香の香りが心を落ち着かせます。
お堂の左右に置かれた弁財天像をジッと見つめました。
堂内の壁面に書かれている「諸天神の図」と「飛天の図」はよく見えませんでした。
晴天の中、165段ある「祈りの階段」でTシャツはビシャビシャ。
御朱印を頂いて、もう少し階段を登り、三重塔を見ましたが、2000年に再建された塔だったので、あまり心を揺さぶられませんでした。
次に見えたのが、西国第30番の札所、唐門(国宝)と観音堂(重要文化財)です。
彫刻の美しさにびっくり。
そのまま進むと、観音堂と神社をつなぐ廊下、舟廊下(重要文化財)があります。
この廊下は、豊臣秀吉の御座舟「日本丸」の船櫓を利用して建てたと伝えられています。
廊下を出ると、「都久夫須麻神社」につきます。
この本殿は国宝です。
本殿の内部の天井には、狩野永徳・光信が書いたといわれる四季の草木が描かれています。
また、まわりにも手の込んだ豪華な装飾の彫刻があります。
ここは、撮影禁止でしたので、お見せできないのが残念です。
神社と向かい合わせで、「竜神拝所」と「かわらけ投げ」の場所があります
そこを通り過ぎると、白龍神社と招福弁財天がならんでありました。
弁天様は美人です。
ここで、小銭が貯まると言われている、小判を購入。
置き方が無造作で、これでお金が貯まるのか?とちょっと不安。
最後に、小さな祠を発見。「黒龍大神」「黒龍姫大神」と書いてありました。
ここで、のるはずの船の出港の合図。
走れば間に合うかも?と思ったのですが、暑さでバテバテ、あきらめて、次の船に乗ることにしました。
次の船まで75分時間があります。もう一度神社に戻り、神社を散策。
階段のところに戻り、もうひとつ勧められていた「端祥水」を飲んでみました。
この水は、平成14年にご本尊様の御託宣によって、掘られた霊泉だそうです。
そして、再び165段の階段を登り、参拝するのを忘れていた「三龍堂」に行きました。
ところが、ツアー(?)で来ていた集団が、順番に何かお祈りのようなものをしていました。
しばらく待っていると、お世話係りの人が気がつき、先に参拝をさせてくれました。
三体の龍を祭っているようでしたが、龍の名前が読めず、じっくり参拝することも出来ず、ちょっと残念。
売店で、500mLの「おーいお茶」を250円で購入し、
「お茶は後で飲めばいいから」と麦茶をご馳走になり、帰りの船に乗り込みました。
お寺と神社しかない島ですが、あるものはすごい。
場所的にも気持ち良いところですし、売店のおじさん、おばさんもいい人でした。
弁財天に龍神。箱根から導かれたのでしょうか?
辯天焼をお土産に今津にもどりました。
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