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ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

予定調和

2018-02-10 03:07:25 | 日記・エッセイ・コラム

2018年2月4日(日)

 

鬼も去った「立春」。

豆まきが終わった高尾山は静かである。

今日のご参拝は「初詣」

 

ケーブルカーの線路周りにもまだ雪が残っている。

 

昨日までは売店の販売員さんも多かったが、今日からはシーズンオフになる。

昨日、かりんとうを販売していた方は、秋から節分までの契約だった。

確かに、どこの神社仏閣も参拝客が多いと言えども、テーマパークのように常に多い所は少ない。

ここも、ハイキング客は多いが、歩くのが好きな人は1号路はあまり使用しない。

 

今日出会ったのは、婚活ハイキング。

20名近い若い男女が会話をしながら団体で歩く。

ダンボの耳で会話を聞いていると、ぎこちない会話が聞こえてくる。

 

先日の友人の話では、婚活サイトの登録者数12万人。

それだけ結婚を望んでいる人がいる。

「運命の人はやってくる」

そう、きっとやってくる。

しかし、自分だってドアを開かなくては、入ってくる物も入ってこない。

 

「どうやって男性と知り合って、受け入れられるの?」

先日の同僚からの質問。

答えは自分のドアを開くこと。

いくら婚活しても、自分のドアを開かなければ、成果は得られない。

 

今日は「予定調和」という言葉を教えていただいた。

「予想する流れに沿って事態が動き、結果も予想通りであること」(デジタル大辞泉の解説

であるが、これはドイツの哲学者「ライプニッツ」のモナド論という学説であるらしい。

「ライプニッツの説で、単純で相互独立的なモナドの合成体である世界は神の意志によってあらかじめ調和すべく定められているのだという考え」(大辞林 第三版の解説

 

世の中は神の意志によって調和するようになっている。

そう、調和するようになっているのだから、うまくその調和に乗れば物事はスムーズに動くはず。

その結果が予定通りではなくても、その予定通りではないことを神様はすでに予定にしていると私は信じている。

それが私の人生で、それが楽しいと思って過ごせば、もっと楽に生きられる人沢山いるのではないかと思う。

 

「ニャンコは楽天家だから」

神様はすべてを知っている。

その神様を作っているのは私。

だから、私の直感や考えることは間違っていない。

楽天家ではなくて、ただただ自分の信念で生きているだけ。

 

帰りの新宿駅での遭遇。

新型スーパーあずさ

連結部。変身している感じ。

撮り鉄の注目は「ホリデー快速富士山」。

この車両、189系の旧国鉄色がそろそろ引退するらしい。

 

今日も夕食はグリーン車でお弁当。

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