2020年4月1日(月)~2020年4月15日(水)
全世界的に広がったコロナウイルス。
自粛規制が出ているが、生活はそれほど変わっていない。
「仕事はテレワークで」
どれだけの人が対応できるのだろうか。
新しい職場は食品関係の会社。
世の中が外食をせず、自宅で食事をとるようになった。
そのため、販売店から増産の依頼。
みんな忙しく働いている。
「外に出ないでください」と要請。
しかし、みんなのために働かなくてはいけない人はたくさんいる。
「買占めはしないでください。物流は動いてます。」
スーパーの従業員、トラックの運転手、製造会社等の人々が働いている。
医療関係者のことは報道されているが、たぶんPCR検査の担当者も休みなく働いているだろう。
前の会社では医薬品の製造をしていた。
病気は新型コロナウイルス感染症だけではない。
人の命を守るため、医薬品の製造は止められない。
階級社会のアメリカの話。
感染が怖いホワイトカラーの人々は早々にテレワークにし、外出しないようにした。
街に残っているのは、みんなのために働く貧しい人々。
命をはって働いている人が感染し、なくなっていく。
仕事がなくなって生活が困るのと、みんなのために働いて命を落とすのとどちらがいいのだろうか。
みんなが生きていくためには経済活動を止めることはできない。
せめて、みんなのために働いている人に迷惑をかけないようにしてほしい。
本当は家から出たくないのに働いている人もいるはずだ。
「これは今必要なこと?」
いつも自分に言い聞かせて行動しよう。
ここからは妄想の話。
先ほどのアメリカの話。
もし、みんなのために働いていた貧困階級の人々がすべてコロナウイルスでなくなったら・・・。
ホワイトカラーの人々が誰がその仕事をするのかでもめて生活ができなくなる。
なんてね。
4月1日(水)~4月5日(日)
初出社。みんないい人で良かった。
前の会社で嫌でやり残した様な仕事をすることになった。
やり残すとどこまでもついてくるのだと思った。
通勤途中のモクレンが満開だった。
4月6日(月)~4月12日(日)
コロナウイルスの関係で食堂が使えないためお弁当持参。
25年ぶりにお弁当を作っている。
自分の分だけでなく彼の昼食も準備する。
糖質制限でやせたので、できるだけ手作りにする。
週末は料理の日で作り置きを始めた。
今年一番大きな満月は気持ち悪いほど赤かった。
コロナウイルスを退治してくれ。
4月13日(月)~4月15日(水)
まわりの職場がテレワークを始めた。
課長はテレワークをする気がなかったが、隣の課長に言われた。
「あなたは責任が取れるのですか?みんな死んでしまいますよ」
というわけで急遽テレワークをすることになった。
就職して半月。
この職場も前の職場と同じで崩壊してる。
桜の花が満開。
今年の桜は寂しそう。
きれいだけど、輝いていなかった。
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