２０１６年４月１６日（土）
昨日、早く帰宅したのに、１週間の疲れなのかビール１本でこてっと眠ってしまった。
で、朝方に腹痛で目を覚ました。
下腹部痛い。
内臓の痛さではなく、糞詰まり的な痛さ。
トイレに入っても無駄。
痛みもおさまって、お腹が空いたけど、食べたいものはお粥と梅干。
体調が悪い時は、体が欲するものを食べるのが良い。
洗濯や買い物して夕方になったら、また痛くなってきたので今度はベッドに。
気がついたら、２３時回っていた。
７時間ぐらいぐっすり眠っていた。
疲れているのかな。
腹痛はたぶん地震のせい。
毎度毎度地震が起きると体調を壊す。
気持ち的な問題。
居間で横になっていると、揺れている感覚もある。
子供の時の体験は後世続いて行くようです。
次に出掛けたのは「那智の滝」
今回のメインその１である。
御神体が那智の滝の神社。
この鳥居をくぐって、滝つぼに向かって階段を下りていく。
そして目の前に現れるのが声も出せないほどの滝。
前日の雨で、いつもより多くの水が流れていた。
思い出すな、富山の称名滝。
「こんなに水が流れていることないよ。お姉さんラッキーだね」
と地元のカメラマンさんに言われ、びしょびしょになりながら撮影したこと。
滝の前で記念撮影。
「写真は買わなくてもいいですから」
いつも言われる言葉。
でも、いつも買ってしまう。
はがきサイズの写真を台紙に入れて１２００円。
原価にすれば１００円くらいかな。
以前は１０００円だったのに。
滝から気と共に風が吹いてくる気がした。
鳥居横の社務所から「お滝壺拝所」に行くことが出来る。
参入料は３００円。お札をいただける。
１０年前のお札を今も大事に手帳に挟んでいる私。
これで入れ替えが出来る。
「お滝壺拝所」は滝の傍で、もっとマイナスイオンを感じて気持ちが良い。
ここで、太極拳舞ったらとても心が落ち着きそう。
素晴らしい水の勢い。
「お滝壺拝所」でおみくじを引いた。
「小吉」
奢多（シャシ）は神の誡め給ふところその身を亡ぼす種となる。
深く反省して、慈悲の徳を養えば幸運は自ら巡り来る。
身分相応なお金の使い方をしなさい。とのこと。
良くわかりました。
さて、階段を下りてきたのですから昇らなくてはいけません。
おかあさん大丈夫かな。
と心配しましたが「疲れた」も言わずに昇ってくれたのでちょっと安心しました。
旅行の思い出は沢山。
良いことも悪いことも。
富士川サービスエリアの富士山はスタバの隣から。
最初に訪れたのが「熊野速玉大社」
ご神木は「なぎ」
可愛いお守りがあったので購入した。
伊豆山神社にもなぎの木があり、この「なぎの葉守り」が縁結びに御利益があった。
しかし、２０１４年に神木保護のため奉製を終了してしまった。
このお守りも御利益がありそう。
この先に「神倉山のゴトビキ岩」がある。
神様はこの岩に降臨された。といわれている。
今回は行かなかったが、ゴトビキ岩のある神倉神社は１０年前に行ったが、もう一度行きたい場所である。
２０１６年４月１５日（金）
熊本の震度７の地震には驚き。
地震は思わぬところでおきる。
夜の９時３０分ごろは、寝ている人もいるし、リラックスしている人が多かったのだろう。
今日は早帰りデーだったので、今週初めて８時前に家についた。
１週間も終わったので、ほっとしていたら、寝てしまった。
疲れているな。
３０分ほど寝てから夕食。
そして今、ビール。
週末だからね。
今日、新しい上司とこれからの事について話した。
職場の中で人のローテーションをするという。
私の移動はないが、部下の移動がある。
新しいメンバーでまた職場を作っていく。
噴火の夢は環境変化の影響を受けていることらい。
まさしく環境の変化。
不安もあるけど、きっと大丈夫。
私の周りにはいいことしか起こらない。
たとえマイナスだと思えることも、長い目で見たらプラスの事。
災害に会った方、大丈夫だから頑張って。
２０１６年４月８日（金）～９日（土）
１０年前から親子で旅行に行こうと思っていた。
父が病気になり他界。
親子では行くことが出来なくなった。
早く母子で行かなくちゃ。
時間はアッと行く間に過ぎてしまう。
今回選んだのはバスツアー。
大きな荷物があっても大丈夫なのが良いところ。
クラブツーリズム おひとりさま２４９００円
熊野三山の二社、熊野速玉大社・熊野那智大社も参拝
一目千本！吉野山千本桜と日本三名瀑 那智の滝
ホテル浦島 洞窟温泉「忘帰洞」
ずいぶん長い名前。
１日め
出発は６：３０
参加者を拾って富士川サービスエリアを出発したのが７：５０
ここで運転手が交代したのである。
事故の影響か、運転手の管理にうるさくなったようである。
渋滞予測されていた高速も順調。
昼食はオプションで購入した幕の内１２００円。
１３時過ぎに今日の目的地に到着。
熊野速玉神社。
次に那智の滝、熊野那智大社、青岸渡寺。
勝浦桟橋から船に乗って本日の宿泊場所「ホテル浦島」に
このホテルには６つの温泉がある。
今は、工事のため５つに入ることが出来る。
有名なのが洞窟風呂「忘帰洞」
外の海を眺めながら温泉につかった。
夕食はバイキング。
マグロの解体ショーを見た。
和食、洋食、中華と色々な料理があって、迷ってしまう。
食事のあとは、もう一度お風呂。
今回は２３階にある温泉。
夜景がきれいだった。
２日め
朝は５時からお風呂に入れる。
ふたつめの洞窟風呂と海の音が聞こえるお風呂へ。
朝食もバイキング。
お腹いっぱい食べて、７時５０分には亀に乗って、勝浦桟橋へ戻る。
今日の目的は吉野山。
バスで移動。途中の道の桜も満開。
お昼頃に吉野山につくので、昼食はバスの中で取った。
可愛いお弁当１２００円。
１２時にバスいっぱいの駐車場に着いた。
これから１４時５０分まで自由散策。
駐車場近くの下千本は満開ちょっと越えていた。
沢山のひとにまぎれて「金峯山寺」で秘仏の蔵王権現さまに出会う。
高さ約７ｍの像は圧巻。
特別御開帳には１０００円が必要。
入場時に靴入れのバッグとお札をいただく。
次に「吉水神社」で一目千本の中千本と上千本を眺める。
秀吉もここから桜を眺めていた。
あとはお土産を買って１５時にはバスは出る。
夕食は大好きな「柿の葉寿司」９００円
帰宅は２１時過ぎ。
長い時間のバスは疲れたが、良い思い出が出来た旅行だった。
