2021年7月25日(日)
お休みも4日め。
今日も大人しく過ごそうと思っていた。
ところが「糸魚川に行こう」ということで出かけることとなった。
糸魚川といえば「糸魚川静岡構造線」を思い出す。
太平洋側の静岡に住んでいたから、日本海側の糸魚川に行ってみたかった。
長野駅から糸魚川駅までは高速を使用して約1時間30分。
新幹線を使えば40分程度のところなのだ。
糸魚川駅で迎えてくれたのがこれ
JR大糸線を走っていた「キハ52」
中に乗り込むこともできる。
糸魚川駅1階にあるのが糸魚川ジオステーション「ジオパル」
ジオラマ鉄道模型ステーション
キハ52待合室
ジオパーク観光インフォメーションセンター
の3つのエリアに分かれている。
実は「キハ52」も普段は建物の中に入っているのだが、イベントの時だけ外で展示されている。
また、入り口には国産最後の産業用蒸気機関車「SLくろひめ号」の実写の展示がある。
室内にはトワイライトエキスプレスのA寝台と食堂車の一部を再現した車両がある。
ここを貸し切りにして食事をいただくこともできるようである。
ジオラマ鉄道模型のエリアでは、NゲージやHOゲージのジオラマがある。
1線30分あたり500円で体験運転もできる。
それ以外にも実施に使われていた行先標などの展示もある。
そしてこれを発見。
懐かしい0系新幹線のヘッド。本物である。
じっくり見たら面白いものはまだたくさんありそうだ。
窓からは大糸線の2両の車両が出発する。
そんなに広くない施設であるが充分に楽しめる。