県民便りに埼玉県立平和資料館で、「きけ わだつみの声」という映画があるというのを知り、主人と一緒に見に行く。大分以前に戦没学生の家族に当てた手紙を映画化した物を見たので、それを現代の人がでているのかと思っていたが違っていた。
1995年の作品で中村トオル、緒方直人、鶴田真由、織田祐二、など、現代の俳優さんが出ていて、神宮の学徒出陣から始まり、学生が戦争に行かなければならなかった時代の苦しみと悩み。
戦場での友情などが描かれていた。特攻隊で敵の飛行機に突っ込む場面ではつい涙が出てくる。
私も小学校2年生の時に終戦になり、熊谷が空襲にあった時には近くの川に逃げた記憶が有る。
資料館には熊谷の空襲をアニメ化して常時上映している。
展示室には昔の小学校の風景。玄関に二宮金次郎の像があったり、今の教室のようではなくて、先生がたって勉強を教えるところは1段高くなっていた。机も二人並んで座るようについている。私の小学校時代はそんな教室だったのを思い出した。
空襲になったときに逃げ込む防空壕も、作って展示してあった
今は平和な日本だけれど62年前にはつらい時代があったことを忘れてはいけないと改めて思う。
1995年の作品で中村トオル、緒方直人、鶴田真由、織田祐二、など、現代の俳優さんが出ていて、神宮の学徒出陣から始まり、学生が戦争に行かなければならなかった時代の苦しみと悩み。
戦場での友情などが描かれていた。特攻隊で敵の飛行機に突っ込む場面ではつい涙が出てくる。

私も小学校2年生の時に終戦になり、熊谷が空襲にあった時には近くの川に逃げた記憶が有る。
資料館には熊谷の空襲をアニメ化して常時上映している。
展示室には昔の小学校の風景。玄関に二宮金次郎の像があったり、今の教室のようではなくて、先生がたって勉強を教えるところは1段高くなっていた。机も二人並んで座るようについている。私の小学校時代はそんな教室だったのを思い出した。
空襲になったときに逃げ込む防空壕も、作って展示してあった

今は平和な日本だけれど62年前にはつらい時代があったことを忘れてはいけないと改めて思う。