先月主人の定期検診に行ったときに、主治医のI先生、テレビで「心臓、血管の話をするから時間があったら見てください」と言われていたのです。その日が今日なのです。
先生の紹介から始まりました。先生は灘高から東大に入ったのだそうです。医者になって20年になるということです。我が家の息子と同年代とのことでした。
クリスチャンだということです。小さいときからですかというインタビュアーの問いかけに医者になってから洗礼を受けましたと話していました。きっと何か考えることがあったのでしょう。
診察に行くと、とっても優しいのです。順番が来て部屋に入ると、必ず、「お待たせしました。おかげんはいかがですか」と聞いてくれるのです。
心臓には大きな血管が3本あって、それぞれ弁が重要な役目をしているのだそうです。主人はその中の一つ僧帽弁が細菌に侵されて役目をしなくなって人工の弁に変える手術を受けたのです。いつも診察に行くと、あの時は半分死んでいましたね。と言われます。
テレビの画面に先生が弁を取り換える手術が写されました。私は主人が受けた手術なのでどんなふうに行われたのか興味深く見ました。
もし気分が悪くなりそうだったら見ないでくださいと言われましたが。
まず胸を20センチくらい切り開いてそこから心臓を取り出し薬で止めておくのだそうです。人工心肺つなげておいて、悪い弁を取り除き、人工の弁をとりつけ、戻すのだそうです。ことばでは簡単ですが主人の手術には6時間ぐらいかかったと覚えています。
生体弁の場合はワーファリンという薬を飲まなくても済むのだそうですが主人の場合は人工弁のため生涯飲まなくてはなりません。
時々、薬の効き具合を調べるために、血液検査をしてチェックを受けています。
胸を切り開いた時の傷も今では目立たなくなりました。
今度診察に行ったときに「見ましたよ」と報告しようと思います。
先生の紹介から始まりました。先生は灘高から東大に入ったのだそうです。医者になって20年になるということです。我が家の息子と同年代とのことでした。
クリスチャンだということです。小さいときからですかというインタビュアーの問いかけに医者になってから洗礼を受けましたと話していました。きっと何か考えることがあったのでしょう。
診察に行くと、とっても優しいのです。順番が来て部屋に入ると、必ず、「お待たせしました。おかげんはいかがですか」と聞いてくれるのです。
心臓には大きな血管が3本あって、それぞれ弁が重要な役目をしているのだそうです。主人はその中の一つ僧帽弁が細菌に侵されて役目をしなくなって人工の弁に変える手術を受けたのです。いつも診察に行くと、あの時は半分死んでいましたね。と言われます。
テレビの画面に先生が弁を取り換える手術が写されました。私は主人が受けた手術なのでどんなふうに行われたのか興味深く見ました。
もし気分が悪くなりそうだったら見ないでくださいと言われましたが。
まず胸を20センチくらい切り開いてそこから心臓を取り出し薬で止めておくのだそうです。人工心肺つなげておいて、悪い弁を取り除き、人工の弁をとりつけ、戻すのだそうです。ことばでは簡単ですが主人の手術には6時間ぐらいかかったと覚えています。
生体弁の場合はワーファリンという薬を飲まなくても済むのだそうですが主人の場合は人工弁のため生涯飲まなくてはなりません。
時々、薬の効き具合を調べるために、血液検査をしてチェックを受けています。
胸を切り開いた時の傷も今では目立たなくなりました。
今度診察に行ったときに「見ましたよ」と報告しようと思います。