共同作業です

毎年今ごろになると主人の田舎小豆島から干し柿にするが柿が送られてきます。

主人、この間から、干し柿を作りたいと行って、農協の直売所に行ったり、八百屋さんに行ったりして探していたのです。

私は「毎年小豆島から送って頂いているのだから、待っていたら」とか「まだ暑い日があるので今ごろ干してもかびてしまうよ」と言っても言う事を聞かなかったのです。

昨日は夕方車で出掛けたので何処へ行ったのかと思っていたら、農協へ行って、「渋柿が出たら取っておいてくれ」と予約をしてきたのですって。

今日、沢山送っていただきました。


主人にはあわてないで待っていれば送っていただけるのだからと話したのです。

予約は取り消したと言っていました。何といって取り消したのかと思い聞いて見ると、「田舎から送ってきたから」と言ったのですって。
この頃の主人、気が短くなってきたようです。（年のせいで仕方がありませんね。）

梅酒を作る時にもまだ出始めなのにアチコチ探し回っていました。

少し待てば値段も安くなり、たくさん出ていたのですから。

早速、夜二人で共同作業です。二人でやるので2時間ほどで済みました。

私が皮をむき。


主人は紐で結ぶ人です。


これを明日ベランダに出して干します。

まだちょっと暖かい日もありそうなので、焼酎をふりかけて、かびないように注意しながら作りたいと思います。
私はちょっと柔らかくなった物があまくて大好きです。

主人は固いのが好きなのですって。

孫のＧが干し柿大好きなので、主人、一生懸命に作るのです。

お天気が続き、寒くなると干し柿作りにはよいのですが。