
母 抜糸する。
夕方5時を過ぎて、検査患者の居なくなった検査室でレンズ検査
4月に母は両目の眼瞼下垂手術を受け、
睫毛の生え際の皮を切除し、
筋肉を持ち上げるということをしました。
術後は、出血もひどく、痛みもあり、腫れもありました。
大変な思いをしたのですが、
せっかくの手術もうまくいかず、
この度8月9日に、ひどく悪化した左目だけを再手術しました。
こんどの手術は、睫毛の生え際ではなく、まゆ毛の下にメスを入れ、余分なまぶたの皮を切除したのです。
まゆ毛の形に、4センチくらい切って
細かく縫い合わせました。
術後のすぐ後から、腫れもほとんど無く、痛みも少なく、出血もほとんど無く、
苦痛はなく無事に手術が終了しました。
今まで見えなかった目玉も
見えてきています。
そして、今日が術後一週間たって、抜糸診察でした。
東京は、私が生まれて初めて経験する暑さで、外に出ることもできませんから
今日も、タクシーで病院へ行きました。
お盆で道は空いているかと思いましたが、東京の道は信号だらけで、止まってばかりです。
今日の運転手さんも、道をよく知らないみたいで、ここ数回でわたしも道を覚えたので、靖国通りだの、外堀通りだの、
説明出来るようになりました。
30分で到着し、3140円でした。
今日の母は、もう昔の機敏な母ではありませんでした。
質問ばかり私にしてきます。
以前、質問ばかりする父をあんなにバカにしていたのに、母は分からないことがいっぱいあって、わたしに沢山質問してくるのです。
この病院も若い時に来たことがあるだけで、まったくどうやるのか分からないと言い出しました。
一人じゃ来れないって言い出しました。
こまります。
わたしは、9月の診察とか、付き添えないです。
最近の病院は近代化が進み、
全て機械です。
診察申し込みから支払いまで、カードと機械で進行していくので、
年寄りには無理なことも有ります。
さて、
診察申し込みを機械でして、
出てきた紙に書いてある部屋に行きます。
まずは、20階の視力検査室で名前をよばれ、
異常を聞かれたので、
「 傷は大丈夫ですが、視力が見えないと訴えるので、視力を計ってください」 とお願いしました。
検査後、19階で抜糸。
そして20階で院長先生の診察。
・・・これがまた、緊急手術のため2時間遅れで診察が始まったから、たいへんです。
1時間の間に10人も患者を入れているから、いっそう待ち時間が長いです。
待っている間、子供たちの行儀の悪さに腹が立ちました。
6年生くらいの女の子の姉妹が
通路ではないわたしの椅子の前を
何度も騒ぎながら通るので、
私は踏切のように足を上げて、
その子が来た時通行を止めて、
「 あっちから、まわりなさい!」って
不機嫌な顔で言いました。
そしたら、そいつは
1メートルある高さの私の足を
ジャンプして飛び越えて通って行ったのです。
なんて、失礼な奴でしょう!
その反対に、
うろついた4歳くらいの女の子を、影に連れていき叩いて叱ったお父さんがいましたが、きっとこの叩かれた女の子は、常識を身につけたイイ子に成長することでしょう。
さて、外も暗くなってきた頃
診察です。
先生は忙しいからいろいろ言えないなぁと思っていましたが、全部言いました。
先生も、カルテによって、症状をちゃんと把握してくれていました。
★ 手術はうまくいった
★ 後の、片方は手術しなくて大丈夫
★ いま、ごろごろするのは、逆さ睫毛
が出ている。 これを抜き取る手術
も、できる。
★ 白内障はある。
★ 視力がレンズで矯正出来るか
レンズ検査をしましょう。
★ 今日の視力は 0.2 と 0.5
★ 4月は 0.4 と 0.6
★ 次回は一月後に検査
そして、写真室で術後写真をとり、
レンズ検査。
検査は母を一人で行かせるので
検査結果がいまいち、分からない。
結局、1ヶ月後に検査やり直しになった。
母に聞いても、わかんないのに
検査員は母に聞くんだ。
帰ってきた母に聞いても、思いこみで話すから、分からない。
検査のお姉さんに聞いたら、
「 家にもう一つのメガネがあるそうですから、そちらが合うかも知れません。
レンズによって、今よりも若干見えるようにはなりますが、家のレンズで間に合うかも知れません。
そのメガネがないと、分かりませんから、次回の診察でお持ち下さい 」
ほんとに、もう一つメガネがあるのかどうか、知らないけれど
母は、メガネを掛けても、見えないと言うから、
レンズ矯正で見える目なのか、
眼球自体がもう見えないのかを
知りたかった。
「 だから、レンズを入れてみて、よく見えるようになったの? 」
って聞いても、分からないって答えるし、・・・
どうして、分からないのだろう。
未開発の脳みそを持った子供もよく言うんだ。
「 わかんない 」って。
さて、別のカウンターで
次回の予約をとって
19階で会計を機械で済ませます。
母にやらせました。
音声と光と画面で進行していくので
どこを見たらいいのか、年寄りには
分からないだろう。
まあ、補助のお姉さんが後ろで立っているから、手伝ってもらうに限る。
1階におりて、タクシーで帰ろうとしたら、母が普通に帰るっていうから、
御茶ノ水駅から各駅にのって
座って帰りました。
若いお兄さんが席を譲ってくれました。
感謝です。
「 代々木駅からタクシーでかえろうか」と誘ったけど、「どうして?」っていわれて、
まあ、しんどいことを忘れてしまった母なので、新宿から、母はバスで、
私は電車で帰りました。
仕事を休んでいるので
診察が遅れようが時間を気にせず
のんびりできました。
母と2人の夕食は
お弁当を買ってきました。
仕事でたいへん忙しい時は
一生懸命手作りの夕食ですが、
仕事が休みのときは、家族もいないので食事も適当で助かります。
私と一緒で海外好きの姉は
Hawaiiへ行ってしまいましたが、
行く前に、
「 一万円あったら、何に使いますか」
っていう封筒に
「 タクシーに3回のってください 」
って書いて、1万円くれました。
非常に嬉しいプレゼントです。
炎天下の外出3回分
有り難く使わせていただきます。
今日は、神宮外苑の花火大会です。
浴衣の若者がいっぱい溢れています。
後悔のない青春時代って大切です
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