michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『実用視力』,そして『実用聴力』

2012-11-02 16:26:42 | 健康・身体

こないだの『ためして合点』で、興味深いことが。

「実用視力」。

そ、こういうの、こういうの。

 

私の場合、今回の番組の内容のものとは違うんですが――。

 

このごろ仕事しているときなど、目の焦点が合いにくくてちょっとタイヘンなんです。

それで9月末、眼科に行って、

「パソコン画面と、手元の書類、そしてほんのチョット離れた資料(同じ机の上)などパパッと見ていくのに焦点が合わないんです」

「片目ずつなら見えても、両目だと ぼやけることがよくあるんです」

この2つを訴えた。

 

色々検査してもらった結果、「視力も問題ないし、病気とか何も無いようです。」と、

(先生は、全部筆記してくださった。 )

とにかく疲れ目の目薬を出してくれた。

一応、ってことでしょうか、「目薬が無くなったらもう一度診せてください」と。

 

で、一日4回 目薬をさしてきたけど、見え具合は良くならないし、

こないだ また行って、老眼の検査もしてもらった。

看護師さんは親切な感じで、素朴な疑問にも一つ一つ、

「老眼が入ってくると、焦点が合うのに時間がかかるようになるんですよ」とか

説明してくれました。

 (ゆっくり ハッキリ 話していただけた。

 それをグッと集中して聴き取ったり、時々聞き返す形だったけれど。)

 

とにかく、いわゆる視力検査というのは、じっと一ヶ所を見つめるわけで、

実際の見え具合とは別、ということが多いというのが

自分の中ではハッキリしてきたんです。

 

そして、具体的には何も解決してないけれど、

特に病気は無いと言ってもらって安心したし、

先生や看護師さんたちが、キチンと受けとめて下さったことで

気持ちが落ち着いて、

「今の この目で やっていく。 もっと工夫したり、打つ手はないか」と考えたり

自分なりに前向きにやっていこう となってきました。

 

            

 

『実用視力』と同様に、『実用聴力』というのがあると思うんですね。

病院での「聴力検査」は、

「ポッポッ」「ピー」などの音が聴き取れるかどうか、という

「純音検査」が主。

他にもありますが、

実際の生活では、言葉(話)が聴き取れるかどうかが一番問題なんですよ。

 

単音が聴きとれるかどうかの検査もあって、補聴器屋さんでは やってくれますが、

正確(正式)なものは、この辺りでは耳鼻科のある総合病院でも、やってないんですよ、

 5ヶ所くらい問い合わせましたが。

 

さらに、

実際には、仕事に集中しているその後ろから突然ペラペラと声かけられたり、

早口だったり、方言でなまっていたり、幼い子どもは舌足らずだったり、

また、一本調子で抑揚がなかったり。

そういうのは、かなり聴き取りが困難に。

環境としては、チョット人がいてザワついたり、

車が走ってきたりすると、その雑音で、もう聴き取れない

  などナド。

――こういう話題になると、愚痴っぽくいつまでも続いていきそうで、

この辺にしておきますが。

 

            

 

 とにかく「実用視力」、「実用聴力」、

 実際の暮らしの中で、どうなのか。

 こういったあたりに

 もっとスポットを当てていきたい。

   特に関係者の方々には、どうかどうか、よろしくお願いしたいです。

 

 

  

 

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焦点合ったかどうか、くらいで瞬間的に観ちゃってる

2012-10-10 21:06:06 | 健康・身体

もう一ヶ所、先日は 眼科にも。

疲れ目の、目薬をくれました。

 

このごろ、

焦点が合いにくいと感じることが時々あるんです。

耳が あんまりアテにならない私にとって、

目は、耳の代わりをしてくれる大切なもの。

(口の動きを読んだりね)

目がボヤける。これって重大なことなんです。

 

TVは全部字幕放送で観る。

この頼りにしてる字幕が、ハッキリ観えないことが時々あって、

左右、片方ずつなら観えても、

両目ではボヤける…。

 

この状態は、よくあることだそうですね。

人間の体って、各部とも超精密・高性能。

左目、右目、それぞれで観た多少違うものを、

アタマの中で一つにまとめて、立体的なものとして認識している。

この『まとめて』という部分が、

疲れなどによってうまく出来ないことがあるという。

 

 

 

 

毎日の事務作業では、書類に書いてあるものを1つパソコンに打ち込んでは、

画面を観て確認。

その繰り返し。連続。

それは、コードNoが半分くらいで、だいたい記憶しては ある。

 

で、書類をパッと観て、たとえば、

「ああ、『◎△◆』で、(そのNoの)5125ね」と、

瞬間的に、というか、キチンと焦点合ったかどうか、くらいで認識

(記憶で裏打ち、重ね合わせて)。

すぐ、そのように打ち込んで、

画面観て、◎△◆を確認してしまうことがあるみたい。

 

 「みたい」というのは、意識してないんですよ。

 もう、パパッとやっちゃう。 

 こういうことって、フツウの範囲内のことなんでしょうか。。

 

でも、こんな不確実なことでは、もしもミスがあったら 大ごと なので、

色々工夫は してるんです。

*打ち込む前に書類に色ペンで印し付けするとき、一見して確実に分かるよう、

チョッピリ手間かける。

*書類はできるだけ手に持って画面に近づけて観る。

*1枚打ち込んだら、確認作業は、

一つ一つ押さえるようにして、キッチリ確実に確かめる。

*最後、項目数でも確認、などナド。

 

 

目薬のお陰で、

ボヤけるのは、多少良くなってきたようなので、

どうぞご心配なく――。

 

  自分は目をどんな風に使っているのか、

  どんな風に『観て』いるのか、

  ちゃんと「みて」いきたいと思っている次第です。

 

 

 

 

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