きのうは、最高気温28℃までしか上がらなかったそうな。
ふと気がつくと、昼間も蝉じゃなく、コオロギでしょうか、秋の虫の声に替わってました。
(これまでは、昼は蝉、夜は虫の声でした。)
今朝は20℃とか。
いま、長袖のカーデガンを着てます。
ついに夏は無事に過ぎ去ったんですねぇ。
職場ではこの夏、結局エアコンを使わなかった。
扇風機だけ。
私は夏の初め、グッと暑くなった頃、吐き気というか、気持ち悪くなる日が続き、
『首もとひんやり』という保冷材のグッズを使い始めた。
これは、冷凍庫でシッカリ冷やしても柔らかいので重宝。
毎日首に巻いてました。(和服の襟みたいに)
あと、保冷水筒にアイスコーヒーや、梅ジュースなど入れて。
扇風機については、過去には
「事務所に扇風機なんて 書類が飛んでしまう 」と言った人もいたけれど、
それなりに工夫。
書類立てが倒れちゃうこともあったけど、
そばの引き出しを全部開けて(引き出して)おくと風よけになることに気づいて、
解決。
そんな風に、凌いできて、
それなりの味わいもありました。
それにしても、
ウチの職場メンバーの節電意識の高まりには驚きました。
『原発なくても、いけたはず』というニュースには、
「みんなで本気で取り組んだものね」と、思わずにんまり。
でも、ある政治家さんが、
「原発は必要。原発を持っていることが、そういうレベルの高い国である、と抑止力になる。」
と言ったとか。
……あきれた。
この方は、現実をどう見ておられるのでしょうか。
あの事故については、いくつもの点で、
日本の未熟さが暴露した格好になった。
私たちは、まだ原発なんて使えるレベルじゃなかったんだ――、
と思っていますが。