michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『ありがとうの物語』――その聴こえ具合は   〔聴こえ〕

2009-09-07 09:46:06 | Weblog
いつもの散歩道で拾ったドングリ。
直径1cmくらいの可愛らしいもの。

子どもに送る荷物の隅っこに、
このドングリと、ホオズキをしのばせておきました。

      



映画『ありがとうの物語』のこと。

歌の歌詞はほとんど聴き取れなかったけど、
  曲の雰囲気とか、歌声を味あわせてもらった、
  素敵だった~、
という感じだったけれど、

静かな状況でのナレーションは、
大体は聴き取れたんです。

桑山さんの話し方は、とてもハッキリしているし、
わりと高めの声で、とても有りがたい。

ただ、周りの雑音などが重なっていたりすると、
聴き取りづらい。

例えば、
「戦争のショックから言葉を失ってしまった○○ちゃんは、」
みたいに言っていて、
その子の名前を言っているのは分かるんだけど、
名前は、ハッキリは聴き取れない。

ナレーションでは、何度もその名が出てくる。

こちらの記憶をたどって、
(リサだったかなぁ…? リッサじゃないよねぇ…? )
と、頭の片隅で探りながら、
展開していく話を追っていく。。

何度目かの時に、やっと
(あ、アリッサだ、きっとアリッサって言ってる☆)
と一応の確信を得て、ホッとする。


こういうの、名前とか、大まかなポイントだけでも
字幕を入れてもらえると、
とても助かるんですが、

聴こえる人には、無い方が良いのでしょうね。。



そのアリッサ。

映像では、彼氏と連れ立って歩いている。

(え、結婚できたのかしら
(そこまで回復したのかしら、
 そうだとしたら、本当に良かったわねぇ~

と思うんだけれど、
ナレーションで、結婚したと言ったかどうかは分からない…。


全体的に
そんな感じでしたね。




‘磁気誘導ループ’は、
無いよりは、ずっと良い。
本当に有りがたいと思ったんですが、

もっと良いのは、
音源から直接ヘッドホン。

わたしが知る限りでは、
この形が、一番ハッキリ聴こえます。


ナントカ、こんな風にできないもんでしょうかね。。

コメント
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