たまたまTVを付けたら、
「いわば意識的な決定は、脳の1%で、水面に出た氷山の一角、
無意識は水面下の巨大な氷塊にたとえることができる。」
と言ってました。
「ほんの一部」とは知ってましたが、たったの1%とは
私は、なにかひとつ済んだとき、
「ああ、やれやれ」、とか「タイヘンだったぁ~」
というような言葉が心に浮かぶことがよくあります。
でも、自分自身をよくよく観てみると、
それは表面の部分。
その下に広がる無意識の部分を覗いてみると、
結構それなりに味わったり、何かを得ていることがある。
苦手としていたことだったけど、自然にその気になってきて、それなりに心から精一杯できた、とか
自分の観方がチョット変わって、その人の立場に立って考えられ、スッキリした。
相手の態度が優しい感じに変わって、
私の持っていた「この人って、こういう人らしい」という観方が間違っていたのかも、と気づいた。
etc...
感じたり思ったり、という部分は、習慣的・常識的なものが多いようですね。
そうではない無意識の部分を
探ってみる、という作業を、時々やってみたい。
そうして、見えてきたものを、なんらかの形で書きとめておきたい、って改めて。
日常に流されやすい自分だからね。