発展解消した「K部」の、私の仕事は全て終った。
と思ってました。
その頃から、
コピー機の横にK部の印刷物が1〆あって「裏紙として使ってください」とメモが。
見ると、A版でもB版でもない。
この大きさでは使いにくいよね。
K部は、まだ終ってないナ、みたいな感じがしました。
A4に切ったらどうかしら――。
ある人に確認とって、押し切り(カッター)で上と横、2辺を切っていきました。
「前にいた職場には、まるで断頭台みたいな大きな断裁機があったよね…」
と思い出し、
「あれだったら、1〆でも2〆でも、一瞬にして美しく断裁できたよね」
なんて思いながら、
今はシコシコと数枚ずつ。
やっと皆んながよく使うA4サイズの裏紙に出来た。
私にとって、K部は、ほんとにお仕舞いになりました。
さて、A4を取り出した残りはメモにしようね。
昔やってたのを思い出しながら、
しっかりとキッチリ束ねて重しをして、糊付けし、そこに半紙を貼り、
一昼夜おいて乾燥。
これを事務用カッターで切り分けて、メモの完成。
一枚一枚はがす加減も まずまずの出来栄え。
こんな些細なことでも、「ここ数日でやれたよね」と、
自分で認めてあげる。
自己を肯定する、というのが大切です、って、
よく耳にします。
こういうのが次へのモチベーションになっていくわね。
さて、メモはどこに置いたら活用してもらえるかな――。