今日の『虎に翼』、トラちゃんが娘に言ってましたね、「自分から話しかけて友だち作ったら?」みたいなこと。
私も小学生の頃、母に何度も言われてたのを思い出しました。
そんな風に言われても、どういう場面・タイミングで、どう言えば良いのか、わからなかった。要するに不器用。
通信簿の評価欄に、毎年書かれていたのは「真面目だが大人しすぎる。もっと積極的に」。これ、担任は毎年替わるのに判で押したようでした。
友だちが出来ない――これ、問題。
消極的――頑張って何とかしなければ。けど、出来ない。。
こんなことから私の中で劣等感が育っていきました。
友だちがたくさんいて、いつも陽気に談笑し合っているようなのが素晴らしい子。
そんな価値観が社会の中で固定されていたような気がします。(今も?)
そんなことで自分も周りも余分に疲れたり。。
過去には同僚など何人か家に呼んでお茶しておしゃべり会、なんてのをチョクチョク、という時期もありました。数人で近場に遊びに出かけたり。
それは充実してて良かった。ただ、
1つか2つ話したら、10わかった気になられるような体験も何度かあり、閉口。。
また、信頼し心の底から絆を実感する間柄、と思っていたら、そうではなかった、という体験もあり、その落胆は結構長引きました。。
要するに、未熟? 人付き合いがヘタ…?
‘だいたい いつも ひとりでいる‘ ‘そういうのが好きで落ち着く’というの をそのまま認める、それなりに評価する専門家に出会うと、ちょっとホッとする わたしです。