michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ロビーでの風物詩  〔自然/暮らし〕

2009-03-22 08:11:22 | Weblog

顔をのぞかせ始めた桜の蕾と、

今か今かと心待ちにしている人の影。

(――私です。)

 

    *****   *****

ウチの職場のロビーでは、時々“お楽しみ”があるのよね。

 

 秋には柿  と果物ナイフが置いてあって、

干し柿作り。

 皮むきしたい人が、自分に出来る分だけ むいていく。

 こういうの、好きですねぇ~♪

 それは、軒下に吊して、何週間かすると、

美味しい干し柿になる。

(当たり前かもしれないけど、不思議よねぇ。)

 

 またあるときはがどっさり置いてある。

 そばに、‘鬼皮剥き器’と、果物ナイフが。

 栗たっぷりの栗ご飯にしたくって、せっせと剥いていくのよね。

 

今は小豆

選別して、食べられない豆を取り除いていく。

 よくT子さんや、H子ちゃんとかも、張り切ってやってるよね。

最初は 「うわっ、細かい作業!」って思ったけど、

やってみたら 結構おもしろい☆

 やり易い方法や、ポイントが、一つずつ見えてくるのよね。

 ○悪い豆は、右側によける方が、やり易い(私は右利き)。

  または、手前(自分側)に。

 ○器の中で、豆が重ならないよう、少量ずつやった方が良い。

 ○指で少しずつ転がしながら見ていくんだけど、

  豆の表(今見ている側)・裏・左右、全ての面をチェックするために、 

  一通りやってから、もう一回。

  さらにもう一回くらい見た方が見落としが無い。

 等など。。

 

豆のそばにはメモ、

『あんこになるか、ぜんざいになるか…』って書いてあって、

いづれにしても楽しみ♪

 

 仲間のメンバーたちが畑で丹精込めて育てて、収穫してくれた小豆。

 ⇒それを、わたしたちが選別して、

 ⇒調理メンバーが気を入れて作ってくれて、

 ⇒わたしたちが味あわせてもらう☆

そんな流れの中の、ほんの一部分に関われることが、

なんか、嬉しくって、

メガネかけて、時間のゆるす限り、やっちゃうのよね。

指の使い方とか、まだまだ工夫の余地がありそうだしね☆

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (いそじ)
2009-03-22 20:07:24
そういったマメな作業は苦手です。

私の苦手な作業をしてくれる方が居るおかげですね。
感謝しなくては!
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Unknown (michi)
2009-03-23 07:50:06
いそじさん、

え?『マメな』って、
おもしろ~い


これ、ウチウチの分だから、
多少、見落としてヘンなのが混じってても
「あら、ごめんね」で済むと思うんですが、

販売用だったら、そうはいかず、
売られているのは、どうしてるのかしら?
って思いましたよ。

ある程度は機械で選別できるでしょうけど、
あとは、やっぱり
人手で確認してくれてるんでしょうか…?
返信する

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