minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

新譜のタイトル「Samgha/サンガ」

2006年01月18日 | 映画、本、芝居関係
 昨年の夏、フェローン・アクラフdrとお寺でやったライブ版が5月に<往来レコード>から発売が決まった。なかなかタイトルが決まらなかったんだけど、ようやく今日の打ち合わせで決定。「Samgha/サンガ」サンスクリット語で「仲間、一つの目的に集まる人々」などの意味。「MINGA/ミンガ」はスペイン語で「共同作業」という意味だったけど、この音の響きといい、駄洒落ではないかしら、と思うくらい意味も音も共通するものがある。<京都パープルサンガ>もこの言葉からとったそうな。とにかくタイトルが決まってようやく一安心だわ。ジャケットも、どのアーティストの作品にするかを打ち合わせてあとは人任せってのが実に気楽。(そう、今回は自分のレーベルでないもんで。)

 この夏、このCD発売記念のコンサートも予定しているのだが、今からフェローンと演奏するのが楽しみだなあ!でもその前にmingaのツアーも待っている。旅でどんな人たちとの出会いが待っているのか・・・またサンガ(仲間)が増えるといいな。みんな、参加してね~(こんなもんで師匠の小畑さん、如何でしょうか?「くっだらね~」ってまた息子に相手にされなくなるなあ・・・)。