minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

可愛い中学生たち

2007年12月20日 | 
ツアー最終日は常滑市にある、日本モザイクの中にある「Smile」でのライブ。前回こけら落としをさせてもらった場所で、和気あいあいの従業員と伊奈社長、それにスーさん(と勝手に呼んでいるダンディな社長のお父様)に会うのがとても楽しみでした。

矢作からも応援団が同行してくださって、常滑市の壷なども見学に連れて行ってもらいました。そして・・・焼酎サーバーを遂に購入。これにいれておくと1ヶ月後に熟成されたおいし~い焼酎が飲めるそうな。うしし。

さらに矢作のカリスマ美容師愛ちゃんも同行してくれたので、私の髪の毛も逆毛をたててもらい、ばっちり。小畑師匠が横で羨ましそうに「俺も逆毛たててみたいなあ・・・。」師匠、まずリアップから始めましょう。

それにしても、今回のツアーでやたらに中学生と出会った。もちろん矢作の中学生たち。そして安城でも目の前に可愛らしい女の子、そして常滑でも中学生の可愛らしい女の子3人組。あんまり可愛らしいので、持ってきたマラカスをサイン付でプレゼント。みんな大喜びでした。

「私、ピアノ習うのは嫌いなんだけど、こういう生の演奏を聴いたりするのが大好きなんです。」彼女は目をきらきらさせてきっぱり言った。「それは素敵!どんどん音楽に触れて自分で好きなようにピアノを弾けるといいね!」とうなずくと、可愛らしい手で握手を求めてきた。

今回触れ合った中学生たちはみんな素晴らしい才能の持ち主だった。彼らのきらきらした才能をどんどんのばしてあげたいな、とつくづく思うツアーでありました。もちろん、彼らからパワーをいただいた事にも感謝。

安城ジャズクラブ

2007年12月20日 | 
愛知県だけでツアーが組めるなんて、やはり豊かな県なんだなあ、とつくづく思う。今回初めてお邪魔した安城市も矢作のすぐお隣だったけど、70名以上のお客様が居酒屋に集結。

安城ジャズクラブという発足2年目のクラブに呼ばれて演奏させていただいたのですが、まだまだ「ジャズって何?」という人たちが沢山。演奏が始まってもカウンターで後ろ向いて「あの唐揚げさ~・・」などとワイワイと飲み屋の雰囲気が・・・(汗)。でもだんだん演奏していくうちに話し声も聴こえなくなり、最終的に大盛り上がり。そう、音楽って楽しいんだな~っていう事が確実に初めての人たちにも伝わって、観客と演奏者が一体化しました。めでたし、めでたし。

御陰様でCDも売れて、小畑さんも新澤君のCDも完売してしまいました。安城市も恐るべし。コロナの湯も最高!