やらなくちゃいけない事が沢山あればあるほど、寄り道したり遊びたくなるのが人間の性。息子が試験前になると何かに熱中しだす。実は私も同じ。ツアー当日の朝に上のような写真サイトを友人から教わって遊んでみたら、新澤くんに「さちさん・・・暇ですか?」と突っ込まれてしまった(汗)。暇じゃなくても簡単にできるので興味ある方はここをクリック!おもしろ写真
さて、前回の留学試験の前は将棋に凝りだし、その前はサッカーゲームにはまっていた息子。今回の中間試験は・・・・なんとルービックキューブ!
ルービックキューブといえば私が大学時代に一世を風靡していたが、暗~~~いイメージがあって、全く興味を示さなかった代物。だって、初めてキャバレーのビッグバンドのトラで鴬谷へ行った時、30分交替ステージの休憩時間に赤いジャケットを着たおじさんたちがみんな黙々と楽屋でカチャカチャ回していたんだもの・・・。あんな暗いもん、絶対私はやらないぞ!と心に誓っていたのに。
それを息子は近所のドンキホーテで1800円も出して買って来た。説明書と格闘しながら初日に1面をクリアし、2日目には全面をクリアしていた・・・。お前、そこまでの集中力があればSlep Testも試験勉強もしっかり勉強してくれ~~!と言いたかったがぐっと我慢。
人から教わるよりも教えたがり(誰に似たんだろう?)の息子は
「母ちゃんもやってみなよ。」
「いいよ、絶対無理だし。」と断る私に無理矢理教え込もうとする。
「一面だけなら簡単なんだよ」という甘い言葉につられ、よっしゃ・・・とやりだしたら3日くらいたってようやく何も見ずに1面がクリアできるようになった。
そうなると、やはり次も揃えてみたい。しかし試験勉強中の息子に教わるのは悪いし説明書を読むのも面倒くさいし、何度も同じ事を聞くと鬼のように怒るし・・・。
「何度同じ事言わせるんだよ。ったく。高校の同級生たちなんか一度教えたらすぐに覚えるぞ。」
若さが違うんじゃ~~!と思いつつも、あれ?なんだかこんな光景を前に観たような・・・。
そうだ、先日私の母が遊びに来て、携帯の使い方が解らずに私や息子に習っていた、あのときの光景そっくりなのだ。
いくら教えてもメールが打てない母の物覚えの悪さにイライラし、あとは頼んだぞ、と息子にバトンタッチしたのだが・・・やはり母と子、物覚えの悪さは遺伝だったのか。ああああ。
そんな母が何日かたって遂に・・・
「ようやく私もメールが打てるようになりましたよ。」というメールを息子に送って来た。やった、凄いじゃん!
「メールが送られて来たのはいいけど「タイトル」のところに文章が全て入れてあって、本文には何も入っていないんだよ。あんなに教えたのに・・・。これじゃメールが打てるようになったって言えないよ。」
息子はため息を漏らしていたが、ちょっとづつでも人間は進歩しているのだ。今度、母に会ったら・・・今なら優しく褒めてあげられそうだ。
さて、前回の留学試験の前は将棋に凝りだし、その前はサッカーゲームにはまっていた息子。今回の中間試験は・・・・なんとルービックキューブ!
ルービックキューブといえば私が大学時代に一世を風靡していたが、暗~~~いイメージがあって、全く興味を示さなかった代物。だって、初めてキャバレーのビッグバンドのトラで鴬谷へ行った時、30分交替ステージの休憩時間に赤いジャケットを着たおじさんたちがみんな黙々と楽屋でカチャカチャ回していたんだもの・・・。あんな暗いもん、絶対私はやらないぞ!と心に誓っていたのに。
それを息子は近所のドンキホーテで1800円も出して買って来た。説明書と格闘しながら初日に1面をクリアし、2日目には全面をクリアしていた・・・。お前、そこまでの集中力があればSlep Testも試験勉強もしっかり勉強してくれ~~!と言いたかったがぐっと我慢。
人から教わるよりも教えたがり(誰に似たんだろう?)の息子は
「母ちゃんもやってみなよ。」
「いいよ、絶対無理だし。」と断る私に無理矢理教え込もうとする。
「一面だけなら簡単なんだよ」という甘い言葉につられ、よっしゃ・・・とやりだしたら3日くらいたってようやく何も見ずに1面がクリアできるようになった。
そうなると、やはり次も揃えてみたい。しかし試験勉強中の息子に教わるのは悪いし説明書を読むのも面倒くさいし、何度も同じ事を聞くと鬼のように怒るし・・・。
「何度同じ事言わせるんだよ。ったく。高校の同級生たちなんか一度教えたらすぐに覚えるぞ。」
若さが違うんじゃ~~!と思いつつも、あれ?なんだかこんな光景を前に観たような・・・。
そうだ、先日私の母が遊びに来て、携帯の使い方が解らずに私や息子に習っていた、あのときの光景そっくりなのだ。
いくら教えてもメールが打てない母の物覚えの悪さにイライラし、あとは頼んだぞ、と息子にバトンタッチしたのだが・・・やはり母と子、物覚えの悪さは遺伝だったのか。ああああ。
そんな母が何日かたって遂に・・・
「ようやく私もメールが打てるようになりましたよ。」というメールを息子に送って来た。やった、凄いじゃん!
「メールが送られて来たのはいいけど「タイトル」のところに文章が全て入れてあって、本文には何も入っていないんだよ。あんなに教えたのに・・・。これじゃメールが打てるようになったって言えないよ。」
息子はため息を漏らしていたが、ちょっとづつでも人間は進歩しているのだ。今度、母に会ったら・・・今なら優しく褒めてあげられそうだ。