minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

高知の熱き男たち。「たっすいがはいかん!」

2018年11月05日 | ライブとミュージシャンたち
昨年の木馬の打ち上げで「トシキさんのNimba、一緒にやりたい」とベロベロの福田さん(p)が言った一言で、今回はほぼ全員のオリジナルを共演していただくことになりました。

「おれ、そんなこと言った覚えないんだけど・・・」

酔った勢いは怖いものですw。

それでも福田さん、そしてドラムで木馬の店主でもある吉川さんは2人で送った譜面と音源を元に準備をしていてくださいました。

「こんなことでもないと、9拍子とかラテンのモントゥーノ(ピアノのパターン)なんかやる機会ないから。」

そういうチャレンジ精神がミュージシャンにとって一番大切なことなんだと教えていただきました。

本番はもちろん、ばっちり!!!素晴らしい演奏をありがとうございました。男に二言はなし。たっすいがはいかんぜよ。ですね。

関西でご活躍の写真家、ハマちゃんが突然高知に現れて・・・・すごい写真をたくさん撮ってくださるというラッキーまで!!









本当に本当にたくさんのお客様にきていただけて幸せです。また来年もオリジナルいっぱいやりましょうね!と打ち上げでおいしいカツオやウツボのお刺身をいただきながら誓い合ったことは言うまでもありません。


カツオが分厚い!


ウツボのお刺身



それにしても、高知は四国の中でも別世界。言葉も素敵!

本日はさらに四国のはずれ、四万十市の「風雅」です。

こちらもゲストが入って盛り上がりそうです。楽しみにしておりま〜す。


追伸/「たっすいがはいかんぜよ」は高知の言葉でキリンビールが宣伝に使っているフレーズ。「うすい、弱々しい奴はだめだね。」という意味だそうです。アサ●ビールに当てつけている???