minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

今治の活気ある若者たち。@浄土寺

2018年11月08日 | ライブとミュージシャンたち
松山から今治へと愛媛の中を移動。毎日良いお天気に恵まれています。

ここ、浄土寺にお世話になるのは3年目。若い住職の遠藤くんは本当に音楽が大好き。

今日も朝から夜のライブのための会場作りやお庭の掃除など一生懸命働いています。廃寺寸前の浄土寺にやってきて、どんどん整備し、お寺の環境を美しくリフォームしていってます。すごいな〜。






生ビールの試飲する遠藤くん。

そして、お寺は文化の発祥の地となるべくいろいろなイベントを行っているのです。

遠藤くんをとりまく若者たちも続々とやってきて、おいしい手巻き寿司を売ったり飲み物やとれたてのキーウイなども販売。お寺の中もマーケットのようですw。

ステージに淡路島の遍照院でいただいた観音様も飾らせていただき、コンサートは大いに盛り上がりました。





初めて聞きにきた方も「いえ〜〜〜い!格好いい〜〜〜!」と黄色い声。「ジャズの生って初めて聞いたんですが、うちの小学生の息子も連れてくるんだった〜〜。」「サックス、俺も買います!」

なんて嬉しい反応。こういう人たちの言葉のひとつひとつに元気をいただくのですね。ありがとう!!





打ち上げは遠藤くんの手作りのおつまみ、土手煮(なんと彼は名古屋出身!)をつまみつつ音楽の話で盛り上がりました。スティールパンのチームからも来てくれて5月の高松フェスにもいらした、とのこと。狭いな〜!みんな本当にありがとう。また来年も盛り上がりましょうね。